ロングレンジCCDバーコードリーダーBC-NL1100U

ロングレンジCCDバーコードリーダーBC-NL1100U

在庫潤沢にあります!

写真:BC-NL1100U
画像:抗菌マーク
画像:USB Type-C

スキャナ面をバーコードから離しても読み取りがおこなえるロングレンジタイプ
店舗・オフィス・物流・倉庫・図書館・学校など幅広いシーンでご利用いただける、
汎用性の高い離し読みタイプのバーコードリーダーです。

製品モデル : USB Type-Aケーブルモデル , USB Type-Cケーブルモデル

オープン価格

  • バーコード
  • ロングレンジ
  • 1年間保証
写真:bc-NL1100U

読み取り距離はMAX480mm

  • 非接触で読み取りできるロングレンジタイプ。読み取り距離はMAXで480mm!(JANコード倍率100%の場合)
  • 紙面はもちろん液晶画面上のバーコードも高速スキャン
  • 保護構造IP42準拠、耐落下1.5mの耐久性。モジュールには可動部分がなく、内部・外部ともに強化されています。
  • エルゴノミクスに基づいた快適で使いやすいデザイン
  • 別売のスタンドと併用で、ハンズフリーにもできます。

オプションのスタンドと併用で、ハンズフリーにもできます。

写真:オプションと併用でハンズフリーにもなるバーコード

※別売り:スタンド(型番:BC-NL-STD20)

スペック

BC-NL1100UⅡ

タイプ 【BUSICOM】ロングレンジCCDバーコードリーダー USBタイプ
製品名 BC-NL1100UⅡ
特長 抗菌タイプ
型番

USB Type-A

スノーホワイト:BC-NL1100U2-W
マットブラック:BC-NL1100U2-B

USB Type-C

スノーホワイト:BC-NL1100U2-W-C
マットブラック:BC-NL1100U2-B-C
JANコード

USB Type-A

スノーホワイト:4993707002544
マットブラック:4993707002551

USB Type-C

スノーホワイト:4993707002704
マットブラック:4993707002711
外形寸法 幅68 x 奥行101 x 高さ145mm
製品重量 120g(ケーブル除く)
インターフェース USB1.1
(USBキーボード / USB-COM※Windowsのみ
USB Type-C
(USBキーボード / USB-COM※Windowsのみ
ケーブル ストレートケーブル(2.0m)
読取方式 2,500pixel CCDセンサー
CPU 32bit CPUプロセッサ
読取コード 【1次元バーコード】
JAN , EAN , UPC-A/E , ISSN , ISBN , NW-7 (Codabar) , Interleaved 2 of 5 (ITF) ,ITF-6, ITF-14 , Industrial 2 of 5 , Code 39 , Code 128 , Code 11 , Matrix 2 of 5 , GS1-128 , GS1 Databar (RSS-Expand , RSS-Limited , RSS-14)
読取距離 JAN-13 40mm-480mm (13mil)
Code 39 80mm-180mm (5mil)
最小分解能 0.076mm
スキャン速度 300スキャン秒
光源 赤色LED(620nm~630nm)
読取確認 LED(緑)、ブザー(調整可)
電源 接続先より供給 5VDC±5%
消費電流 / 消費電力 最大動作時 96.8mA、待機時 57.6mA / 最大電力 508.2mW
耐落下強度 1.5mから落下後正常動作
保護等級 IP42
動作温度/湿度 -20℃~60℃ / 5%~95%RH(結露・結氷のないこと)

オプション(別売)

型番 USB Type-A ケーブル
白:BC-NL-USB-CABLE-W / 黒:BC-NL-USB-CABLE
Micro USB Type-B ケーブル:BC-NL-CBL046UA
USB Type-C ケーブル:BC-NL-CBL00170U
スタンド:BC-NL-STD20

バーコードリーダーとは

バーコードリーダーとは

バーコードリーダーの基本

バーコードリーダーとは、バーコードを読み取るための装置です。また、バーコードとは、太さや間隔の異なる黒色のバーと白色のスペースで構成され、コード化されたデータのことを指します。バーコードリーダーは、バーコードに光を当てることでデータを光学的に検知し、コンピューターが識別可能な電気信号やキャラクタ(文字)に変換します。
海外では一般的にバーコードスキャナの名称が使われていますが、国内では本や書類をデジタル化するときに使用するスキャナーと区別してバーコードリーダーと呼ばれることが多いようです。
バーコードリーダーには、バーコードのみに対応した1次元バーコードリーダーと、QRコードなどの2次元コードの読み取りも可能な2次元バーコードリーダー(QRコードリーダー)の2つのタイプがあります。
また、コンピューターなどの上位端末への接続方式の違いにより、有線タイプと無線タイプにわけられます。
バーコードリーダーの選び方には、ほかにも読取方式やスキャナの形状など、様々なポイントがあります。用途にあったバーコードリーダーを選ぶことが大事です。

1次元バーコードと2次元バーコード

バーコードには1次元バーコードと2次元バーコードの二種類があります。
1次元バーコードは水平方向にのみ情報を持ち、線の太さと間隔で表現されます。代表的なものに、13桁もしくは8桁の数字が記載されている「JAN」があります。JANは国際的にはEANと呼ばれており、アメリカとカナダで使われているUPCと互換性があります。
そのほか、工場や物流現場で広く使われている「Code39」、Code39よりも多くの情報を表現できる「Code128」、段ボールや箱などに印刷される「ITF」、宅配便の伝票や図書館の本の貸出・血液の管理などに利用されている「NW7(Codabar)」などがあります。
2次元バーコードは水平・垂直の二方向で表現され、1次元バーコードよりも多くの情報を保持できます。代表的な「QRコード」は日本で開発され、漢字やひらがな・カタカナなどの情報を扱うことに優れています。部品へ直接マーキングすることができる「Data matrix」、従来のQRコードよりもさらに小さなスペースへの印字が可能な「MicroQR」などもよく利用されています。

バーコードリーダーの有線と無線

バーコードリーダーからコンピューターなど、データを送る端末への接続方法(インターフェース)には、「無線」と「有線」があります。無線と有線のどちらの接続方法が適しているかは、使用環境や利用目的によって異なります。
有線タイプにはUSB接続、RS232C接続、PS/2接続などがあります。ケーブルを挿すだけで簡単に使用でき、充電の必要がなく、無線タイプよりも安定した接続が可能です。
ビジコム製のバーコードリーダーなら、USBケーブルの着脱が可能なので、接続先のインターフェースにあわせて「USB Type-C」「Micro USB Type-B」「USB Type-A」のケーブルに変更して使用できます(オプション)。
無線(ワイヤレス)タイプのメリットは、有線タイプと異なり持ち運びができることです。ほとんどはBluetooth接続ですが、USBドングルで接続ができるタイプもあります。iPhoneやiPad、Androidタブレット、ハンディターミナルなど、複数のモバイル端末と接続して使用したい場合には、Bluetooth接続がおすすめです。