デスクトップQRコードリーダーBC-NL3000U

デスクトップQRコードリーダーBC-NL3000U

在庫潤沢にあります!

写真:BC-NL3000U
画像:USB Type-C

スマートフォン画面に表示されたQRコード/バーコードをかざすだけで
読み取る卓上リーダー。
日本語を含む、QRコード2バイト文字の読み取りも可能。
液晶画面はもちろん、紙面コードの読み取りも可能なため、媒体を選ばずご利用いただけます。
※Windowsのみ、その他条件による。

製品モデル : USB Type-Aケーブルモデル ,
USB Type-Cケーブルモデル

オープン価格

  • QR / バーコード
  • マルチメディア対応
  • マルチデバイス対応
  • 3年間保証
写真:bc-nl3000u

QRコードもバーコードも
かざすだけ

  • スマートフォン画面のQRコード/バーコードの読み取りに最適なデスクトップスキャナ
  • 会員証、チケット、クーポン、QRコード決済など様々なモバイル活用サービスに!
  • 液晶画面でも紙面でもスムーズな読み取り
  • 照度上限10万ルクスで屋外利用可能(夏の直射日光下で、約10万ルクス)
  • 読み取り後は、自動スリープモードへ移行します。

選べるカラー

  • ホワイト
  • ブラック

マルチメディア対応

  • 図:マルチメディア

スマートフォンに表示された電子決済用のコード、スマートフォンを使ったアプリ会員証コード等、様々なメディアに表示/印字された1D/2D/QRコードを読み取ります。

マルチデバイス対応

  • 図:マルチデバイス

USB Type-Aケーブルモデル、またはUSB Type-Cケーブルモデルの他、別売オプションのケーブルをご利用いただくことで、スマホやタブレットなど、様々なデバイスでお使いいただけます。(OS搭載標準ドライバーで動作)
デバイスとの接続時に通信と給電(DC5V、0.5A)を行います。

晴れた日の屋外でも

  • 写真:屋外でも使用できるデスクトップQRコードリーダー

照度上限10万ルクスですので、夏の直射日光下での屋外でもご利用いただけます。

省スペースでもスタイリッシュ

  • 写真:スペースがなくても使用できるデスクトップQRコードリーダー

限りなく無駄を省いたデザインは、煩雑になりがちなレジ周りを、場所をとらずにスッキリとスタイリッシュに見せてくれます。

利用例

チケットカウンターに

  • 写真:チケットカウンター

映画館・遊園地でのチケット購入/発券/会員情報の取得に、お客様のスマートフォン等、様々なメディアに表示/印字された1D/2D/QRコードを読み取ります。

入場ゲートなどに

  • 写真:入場ゲート

コンサートやアミューズメント施設の入場ゲートなどへの設置により、お客様のバーコードを素早く読み取ることで、スムーズな入場を実現できます。

iPad USB Type-C端末と使用する場合

iPad USB Type-C端末と
使用する場合

  • 写真:BC-NL3000UⅡ iPad接続図
  • 写真:BC-NL3000UⅡ iPad接続図

接続例

  1. ① iPad
  2. ② BC-NL3000U(USB Type-C)(旧モデル)
    またはBC-NL3000UⅡ(USB Type-C)(現行モデル)

BC-NL3000U / BC-NL3000UⅡ(USB Type-C)の付属ケーブルを接続していただくことでご使用いただけます。

  • ※ 給電しながらのご使用はできません。ただしiPad第10世代のみ給電しながらご使用いただけます。(※1)
  • ※ iPadを充電してからご使用ください。
  • ※ Apple製品につきましては、弊社では取り扱いがございません。別途お買い求めください。

検証済 iPad

  • ※1 ※1
    iPad第10世代を給電しながら接続する場合

    BC-NL3000U / BC-NL3000UⅡ (USB Type-A)ケーブルモデルをお買い求めください。

    写真:BC-NL3000UⅡ iPad接続図 写真:BC-NL3000UⅡ iPad接続図

接続例

  1. ① BC-NL3000U(USB Type-A)(旧モデル)
    またはBC-NL3000UⅡ(USB Type-A)(現行モデル)
  2. ② iPad 第10世代
  3. ③ USB-C Digital AV Multipart アダプタ(※2)
  4. ④ iPad 第10世代 付属ケーブル
  5. ⑤ iPad 第10世代 付属ACアダプタ
  • ※ ③・④・⑤につきましては、Apple純正品での使用を推奨しております。
    Apple製品につきましては、弊社では取り扱いがございません。
    別途お買い求めください。

iPad Lightning端末と使用する場合

iPad Lightning端末と
使用する場合

  • iPadも簡単に接続できます
  • iPadも簡単に接続できます

接続例

  1. ① BC-NL3000U(USB Type-A)(旧モデル)
    またはBC-NL3000UⅡ(USB Type-A)(現行モデル)
  2. ② iPad
  3. ③ Lightning-USB3 カメラアダプタ(※3)
  4. ④ Lightning-USB Type-Aケーブル
  5. ⑤ ACアダプタ(2.4A以上、インターフェースがUSB Type-Aケーブルのもの)
  • ※ BC-NL3000U(旧モデル)は、iPad Lightning端末と使用する場合には給電が必須となります。給電なしではご使用いただけません。
  • ※ BC-NL3000UⅡ(現行モデル)は、給電なしでご使用いただくことも可能です。その場合には、④·⑤は不要です。また、③の代わりにLightning-USB カメラアダプタ(Apple純正品)をご使用いただけます(※4)。
  • ※ iOS 16.5ではLightning-USB3 カメラアダプタは動作しませんが、iOS 16.5.1へアップデートすることでご使用いただけます。
  • ※ Apple製品につきましては、弊社では取り扱いがございません。別途お買い求めください。

検証済 iPad

  • ⋅ iPad 第5∼第9世代
  • ⋅ iPad Air 第1∼第3世代
  • ※ iPad Proでの検証は行っておりません。

推奨品

BC-NL3000U(USB Type-A)(旧モデル)の場合

給電あり 給電なし
(変換のみ)
③カメラアダプタ Lightning-USB3 カメラアダプタ
Apple純正品(※3)
給電なしではご使用いただけません。
④Lightning-USB
 Type-Aケーブル
Apple純正品
⑤ACアダプタ エレコム社製
EC-AC03WF (白)
EC-AC03BK (黒)

BC-NL3000UⅡ(USB Type-A)(現行モデル)の場合

給電あり 給電なし
(変換のみ)
③カメラアダプタ Lightning-USB3 カメラアダプタ
Apple純正品(※3)
Lightning-USB カメラアダプタ
Apple純正品(※4)
④Lightning-USB
 Type-Aケーブル
Apple純正品 -
⑤ACアダプタ エレコム社製
EC-AC03WF (白)
EC-AC03BK (黒)
-

写真:※1 Lightning-USB3 カメラアダプタ,※2 Lightning-USB カメラアダプタ

写真:※1 Lightning-USB3 カメラアダプタ,※2 Lightning-USB カメラアダプタ

※上記の組み合わせ以外で使用される場合には、デモ機での事前の検証をお願いいたします。

スペック

BC-NL3000UⅡ

製品名 【BUSICOM】デスクトップQRコードリーダー USBタイプ
カタログ [BC-NL3000UⅡ.pdf]
型番

USB Type-Aケーブル
モデル

SW:BC-NL3000U2-W
MB:BC-NL3000U2-B

USB Type-Cケーブル
モデル

SW:BC-NL3000U2-W-C
MB:BC-NL3000U2-B-C

JANコード

USB Type-Aケーブル
モデル

SW:4993707002629
MB:4993707002636

USB Type-Cケーブル
モデル

SW:4993707002742
MB:4993707002759

カラー スノーホワイト(SW) / マットブラック(MB)
保証期間 3年
外形寸法 89(W) x 113(D) x 104(H)mm
製品重量 282g (ケーブルを除く)
スキャンウィンドウ W52mm x D67mm
付属ケーブル ストレートケーブル(2.0m)
スキャンモード センサーモード,連続モード
読取方式 640 × 480 CMOSセンサー
読取コード 【2次元バーコード】
QR Code, PDF417, Data Matrix, 日本語QR※1など
【1次元バーコード】
JAN, EAN, UPC-A/E, ISSN, ISBN, NW-7(Codabar), Interleaved 2 of 5(ITF), ITF-6, ITF-14, Industri al 2 of 5 , Code 39 , Code 128 , Code 11 , Matrix 2 of 5 , GS1 Databar(RSS-Expand, RSS-Limited, RSS-14)など
読取距離 Code39:10-70mm (13mil)
読取確認 LED(緑),ブザー(調整可)
光源 白色LED
PCS値 25%
最小分解能 0.1016mm
使用照度範囲 0~100,000ルクス
インターフェース USBキーボード / USB-COM(Windowsのみ)
電源 接続先より供給 5VDC±5%
消費電流 / 消費電力 最大動作時:92.4mA / 待機時:78mA /
最大消費電力:462mW
動作温度 -20℃~60℃
湿度 5%~95%RH(結露なきこと)
保護等級 IP42
保存温度 -20℃~60℃
認証 FCC Part15 クラスB, CE EMCクラスB01
対応OS Windows8以降 USBをサポートするOS / iOS

※1:Windowsのみ、その他条件による。

オプション(別売)

型番 USB Type-Aケーブル
白:BC-NL-USB-CABLE-W / 黒:BC-NL-USB-CABLE
Micro USB Type-Bケーブル:BC-NL-CBL046UA
USB Type-Cケーブル:BC-NL-CBL00170U

バーコードリーダーとは

バーコードリーダーとは

バーコードリーダーの基本

バーコードリーダーとは、バーコードを読み取るための装置です。また、バーコードとは、太さや間隔の異なる黒色のバーと白色のスペースで構成され、コード化されたデータのことを指します。バーコードリーダーは、バーコードに光を当てることでデータを光学的に検知し、コンピューターが識別可能な電気信号やキャラクタ(文字)に変換します。
海外では一般的にバーコードスキャナの名称が使われていますが、国内では本や書類をデジタル化するときに使用するスキャナーと区別してバーコードリーダーと呼ばれることが多いようです。
バーコードリーダーには、バーコードのみに対応した1次元バーコードリーダーと、QRコードなどの2次元コードの読み取りも可能な2次元バーコードリーダー(QRコードリーダー)の2つのタイプがあります。
また、コンピューターなどの上位端末への接続方式の違いにより、有線タイプと無線タイプにわけられます。
バーコードリーダーの選び方には、ほかにも読取方式やスキャナの形状など、様々なポイントがあります。用途にあったバーコードリーダーを選ぶことが大事です。

1次元バーコードと2次元バーコード

バーコードには1次元バーコードと2次元バーコードの二種類があります。
1次元バーコードは水平方向にのみ情報を持ち、線の太さと間隔で表現されます。代表的なものに、13桁もしくは8桁の数字が記載されている「JAN」があります。JANは国際的にはEANと呼ばれており、アメリカとカナダで使われているUPCと互換性があります。
そのほか、工場や物流現場で広く使われている「Code39」、Code39よりも多くの情報を表現できる「Code128」、段ボールや箱などに印刷される「ITF」、宅配便の伝票や図書館の本の貸出・血液の管理などに利用されている「NW7(Codabar)」などがあります。
2次元バーコードは水平・垂直の二方向で表現され、1次元バーコードよりも多くの情報を保持できます。代表的な「QRコード」は日本で開発され、漢字やひらがな・カタカナなどの情報を扱うことに優れています。部品へ直接マーキングすることができる「Data matrix」、従来のQRコードよりもさらに小さなスペースへの印字が可能な「MicroQR」などもよく利用されています。

バーコードリーダーの有線と無線

バーコードリーダーからコンピューターなど、データを送る端末への接続方法(インターフェース)には、「無線」と「有線」があります。無線と有線のどちらの接続方法が適しているかは、使用環境や利用目的によって異なります。
有線タイプにはUSB接続、RS232C接続、PS/2接続などがあります。ケーブルを挿すだけで簡単に使用でき、充電の必要がなく、無線タイプよりも安定した接続が可能です。
ビジコム製のバーコードリーダーなら、USBケーブルの着脱が可能なので、接続先のインターフェースにあわせて「USB Type-C」「Micro USB Type-B」「USB Type-A」のケーブルに変更して使用できます(オプション)。
無線(ワイヤレス)タイプのメリットは、有線タイプと異なり持ち運びができることです。ほとんどはBluetooth接続ですが、USBドングルで接続ができるタイプもあります。iPhoneやiPad、Androidタブレット、ハンディターミナルなど、複数のモバイル端末と接続して使用したい場合には、Bluetooth接続がおすすめです。