Android モバイルターミナルNLS-MT93
在庫潤沢にあります!
- Android 13 搭載
- 画面を見ながらスキャン可能な照射角度
- OCRの読み取りに対応(オプション)
- 耐落下性能1.5m、IP67準拠の高堅牢性
- 5000mAhの大容量バッテリー搭載
- 5.5インチの大型タッチスクリーン
- Android 13 搭載
- 画面を見ながらスキャン可能な照射角度
- OCRの読み取りに対応(オプション)
- 耐落下性能1.5m、IP67準拠の高堅牢性
- 5000mAhの大容量バッテリー搭載
- 5.5インチの大型タッチスクリーン
特長
特長
Android OS搭載の
モバイルターミナル
Android OSは、一度システムを開発すれば他の端末に入れ替えても将来的に活用することができるメリットがあります。近年では、業界標準OSであったWindows CE系OSのサポート終了に伴い、Android OS搭載モバイルターミナルの需要がますます高まっています。
独自のスキャンエンジンによる
高性能なバーコード読み取り
自動認識・データキャプチャ(AIDC)分野で20年以上の歴史を持つ、Newland社独自のスキャンエンジンである新世代UIMGを搭載。汚れやシワのあるラベル、印刷の粗いバーコードや、缶などの曲面・反射率の高い素材に印刷されたバーコードもスムーズに読み取れます。
独自の端末管理ソフトウェア
「Ndevor」搭載
強力なMDM(端末管理)ソフトウェアを搭載。モバイル端末のマネジメント管理のために開発され、端末のステータス管理やログ取得、端末紛失時のロック、アプリのリモートアップデートなど、物理的な距離を気にせずに一元管理が可能です。
ハードウェアに付属する無償のソフトウェアとなり、ランニングコストもかかりません。
画面を見ながらスキャン可能
MT93は本体の読み取り部分が斜めについており、スキャン角度30度で設計されているので、手首を動かさずに画面を見ながらスキャンできるのが大きな特長です。
従来モデルのようなスキャン角度の調整が不要なので、手首の負担を軽減するだけでなく、スキャン時間の短縮や作業効率の向上にもつながります。
賞味期限OCR対応
(オプション)
賞味期限OCR対応
(オプション)
Newland OCR搭載により、1次元・2次元バーコードのほか、賞味期限OCRの読み取りにも対応します。(OCR対応はオプションとなります)
手入力による打ち間違いを防いだり、商品管理や工程管理などの業務の効率化を実現します。
持ち運びに便利なスマホ型
持ち運びに便利なスマホ型
MT93は様々な用途に使いやすい5.5インチの大画面タッチスクリーンで、操作性にも優れています。また、テンキーのないスマホ型で、ポケットに入れやすいサイズ感のモバイルターミナルなので持ち運びにも便利です。
軍手や濡れた手での
操作も可能
5.5インチのタッチパネルディスプレイは、軍手やドライバー手袋をしたままでも操作することができます。手が濡れた状態でもお使いいただけるため、様々な現場で活躍します。
過酷な現場でも安心の
高い耐久性
IP67準拠の防塵・防水設計。粉塵の舞う工場内での作業や雨天時の屋外でも安心してお使いいただけます。また1.5mの高さからコンクリート地面への落下にも耐えられる高い耐久性があり、ディスプレイにも耐傷性に優れ落下時の保護性能が高いゴリラガラスを採用しています。万が一の落下の時も安心です。
利便性を高める
豊富なアクセサリー
標準付属のラバーブーツを装着すれば、本体のみの場合1.5mの耐落下強度を1.8mに強化することができ、ハンドストラップでさらに安全にお使いいただけます。 また、端末を差して充電できるクレードルや、簡単に取り外せるバッテリー用の4連クレードルのご用意もあります(オプション)。
3タイプのモバイルターミナルを特別価格で試せる
Androidモバイルターミナル開発キットのご用意もございます。
各部名称
スペック
NLS-MT93
スペック
NLS-MT93
型番 | NLS-MT93-LHSG | ||
---|---|---|---|
カタログ | [NLS-MT93.pdf] | ||
メーカー | Newland AIDC | ||
OS | Android 13 | ||
CPU | 64bit、Octa-Core 2.2GHz | ||
メモリ | 4GB RAM、64GB ROM | ||
外形寸法 | W 74 × D 15.9 × H 159mm | ||
重量 | 277g(バッテリー含む) 322g (ベルト・ケース・バッテリー含む) |
||
ディスプレイ | 5.5インチ(720x1440)、静電容量方式タッチパネル、ゴリラガラス | ||
キーパッド | 7キー(サイドキー含む) | ||
通知 | バイブレーター、スピーカー、マルチカラーLED | ||
バッテリー | 3.85V、5000mAh(取り外し可能) | ||
連続動作時間(約) | 12時間 | ||
充電時間(約) | 2.5時間 | ||
インターフェース | USB(端末側 / USB Type-C、ホスト側 / USB Type-A) | ||
カメラ | フロントカメラ: 5メガピクセル リアカメラ: 13メガピクセル、オートフォーカス、LED懐中電灯付き |
||
メディア | スピーカー、デュアルマイク、ノイズリダクション | ||
GPS | GPS(AGPS)、GLONASS、BeiDou、Galileo | ||
センサー | 光学・近接センサー、加速度センサー 地磁気センサー、ジャイロスコープセンサー |
||
動作温度 | -20℃~50℃ | ||
保管温度 | -40℃~70℃ | ||
湿度 | 5%~95%(結露なきこと) | ||
耐落下性能 | コンクリートへ1.5mの落下(6面体として:各面1回 計6回) | ||
防塵・防水 | IP67 | ||
静電気放電 | ±15kV(大気放電) 、 ±8kV(直接放電) | ||
無線仕様 | 無線WAN | 2G:850/900/1800/1900MHz 3G:WCDMA (B1,B2,B5,B8)、CDMA:1X EVDO (BC0)、TD-SCDMA:B34/B39 4G:TDD-LTE (B34,B38,B39,B40,B41)、FDD-LTE (B1,B2,B3,B5,B7,B8,B20,B28 a&b) |
|
無線LAN | 802.11a / b / g / n / ac / ax / k / v / r、 2.4GHzおよび5GHzデュアルの周波数をサポート |
||
Bluetooth | Bluetooth 5.2 BLE(Bluetooth Low Energy) | ||
カードスロット | nano SIM×2 | ||
読取コード | 1次元 | JAN、EAN、Code39、Code128、Code49、Code16K、CodaBar(NW-7) 、GS1-128(UCC / EAN-128)、AIM-128、EAN-8、UPC-A、UPC-E、Interleaved 2 of 5(ITF) 、ITF 6、ITF 14、Matrix 2 of 5、Industrial 25、Standard 2 of 5、ISSN、ISBN、Plessey、MSI Plessey、GS1 Datebar(RSS) | |
2次元 | GS1 Composite、QR Code、Micro QR、Data Matrix、Aztec、CS Code、Maxicode、Micro PDF、PDF 417、DotCode | ||
読取距離 | JAN-13(13mil): 70-610mm Code39(5mil): 120-290mm QR Code(15mil): 55-410mm Data Matrix(10mil): 110-260mm PDF17(6.7mil): 110-230mm |
||
読取角度 | 水平下向き30度 | ||
光源 | 白色LED、赤色十字エイマー | ||
Googleサービス | 対応 | ||
NFC | ISO14443A/B、ISO15693、ISO18000-3、MIFARE、FeliCa RF、Kovio、 NFCフォーラムタイプ1-4のタグ |
||
認証・規格 | 特定無線設備(技適マーク) レーザー安全規格:IEC60825-1(クラス2) |
||
保証期間 | 1年 | ||
同梱品 | バッテリー電池、ACアダプタ、USBケーブル、保護カバー |
※NLS-MT93の仕様等は変更になる可能性があります。
ハンディターミナル・モバイルターミナルとは
ハンディターミナル・モバイルターミナルとは
ハンディターミナルの基本
ハンディターミナルとは、持ち運びに便利な片手で持てるハンディサイズで、手軽にデータ収集・送受信が行えるモバイル情報端末のことです。
主な機能として、「データ読み取り」「データ蓄積」「データ送受信」「キー入力」「画面表示」などがあります。一般的に読み取れるデータは製品バーコードやQRコードですが、シリアルナンバーなどの文字(OCR)の読み取りに対応した機種もあります。
また、ハンディターミナルには、読み込んだデータを随時無線で送受信していく「無線タイプ」と、ハンディターミナル本体に読み込んだデータを蓄積し、後からまとめてPCにデータを受け渡す「メモリタイプ(バッチタイプ)」があります。
「無線タイプ」はデータをリアルタイムに連動できるので、各作業の進捗状況や商品の製造過程を管理者がまとめて把握でき、作業工程でのミスを最小限に抑えることができます。「メモリタイプ」はWi-Fi(無線LAN)がない環境でも利用できるのが特長です。用途にあったハンディターミナルを選択することで、幅広い業務に活用することができます。
ハンディターミナルの使い方
ハンディターミナルは、PCやPOSレジなど特別な機器を使わずに製品バーコードを読み取ることができ、読み取ったデータをその場で確認して処理を行えるので、業種・業界を問わず、さまざまなビジネスの現場で導入されています。
例えば、物流業界では主にピッキング作業や入出庫管理、製造業界では生産管理、小売業界では商品の在庫管理や棚卸しのほか、発注業務や売価確認などにも利用されています。その他、電気・水道・ガスのメーターの検針作業、図書館での蔵書点検、飲食店におけるオーダリング端末としての用途など、ハンディターミナルの活用シーンは拡大しています。
また近年では、10年以上にわたり業界標準OSであったWindows CE系OSのサポート終了に伴い、音声通話やカメラ撮影、SNSなど、スマートフォンの機能を併せ持ったAndroid OS搭載のハンディターミナル(モバイルターミナル)が主流になっています。必要なアプリケーションを追加したり組み合わせれば、さまざまな業務をハンディターミナル 1台で実現できます。
ハンディターミナル導入のメリット
ハンディターミナルを導入するメリットとしては、主に「業務の効率化」「人為的ミスの防止」「リアルタイムでのデータ管理」などが挙げられます。
製品データを手書きで管理する場合には、手間と時間がかかるだけでなく、データの読み間違いといったミスが発生する可能性があります。ハンディターミナルでデータを読み取ることで、スピーディに作業を進めることができ、人為的ミスの防止にもつながります。また、無線機能を利用すれば、作業の進捗状況や作業工程の把握、商品の在庫数や賞味期限などの情報の管理をリアルタイムで行うことができます。
そのほかにも、作業用のハンディターミナルと社内外の連絡用端末など、2台以上の機器を併用している場合には、Android OS搭載のハンディターミナルを導入することで、業務の効率化を図れます。
従来のハンディターミナルでは実現できなかった、音声通話やチャットなどのスマートフォンの機能と、アプリケーションを活用した拡張機能を併用することで、1台の端末だけで業務を行うことができるという利便性がAndroid OS搭載のハンディターミナルの強みです。
- Android は Google LLC の商標です。
Android ロボットは、Google が作成および提供している作品から複製または変更したものであり、クリエイティブ・コモンズ表示 3.0 ライセンスに記載された条件に従って使用しています。 - QRコードは、株式会社デンソーウェーブの商標または登録商標です。
- Microsoft、Windowsは米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
- Windowsの正式名称はMicrosoft Windows operating systemです。
- インテル、Celeronは、アメリカ合衆国およびその他の国におけるインテルコーポレーションまたはその子会社の登録商標または商標です。
- HDMI、HDMIロゴ、およびHigh-Definition Multimedia Interfaceは、HDMI Licensing Administrator, Inc.の商標または登録商標です。
- その他、製品名等の固有名詞は各社の登録商標または商標です。
- 製品改良のため、仕様および外観の一部を予告なく変更することがあります。
- 画面は全てハメコミ合成です。実際の表示とは異なります。