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小売店向けPOSレジおすすめ10選|失敗しない選び方と必要な機能を比較

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こんにちは。「店舗活性化委員会(ミセカツ)」です!

小売店のレジ選びは、売上管理や業務効率に直結する重要な経営判断です。従来のキャッシュレジスターから、在庫管理や顧客データ分析まで可能なPOSレジへの移行を検討する店舗オーナーが増えています。しかし「種類が多すぎて何を選べばいいか分からない」「高機能すぎて使いこなせるか不安」といった声も少なくありません。

本記事では、小売店の業態や規模に応じたレジの選び方を整理し、機能・コスト・サポート体制を踏まえたおすすめ機種10選を比較します。

小売店向けPOSレジで失敗しない選び方

小売店がPOSレジ導入で失敗しないためには、店舗の現状と将来計画を踏まえた選定が不可欠です。以下の3つの視点で比較検討しましょう。

店舗規模や業態に合ったレジタイプを考える

小売店のPOSレジは「タブレット型」だけではなく、パソコンを活用して安定稼働・拡張運用しやすい「パソコン型POSレジ(Windows POS)」という選択肢もあります。どの型が合うかは、店舗規模だけでなく、周辺機器構成・通信環境・運用年数・今後の業務効率化(分析や自動化)まで含めて判断するのがポイントです。

タブレット型は省スペースで始めやすい一方、周辺機器の接続方式や運用の自由度はサービス設計に左右されます。パソコン型POSレジ(Windows POS)は、レシートプリンタやバーコードリーダー、自動釣銭機などを有線で組みやすく、長時間稼働や複数周辺機器の安定運用を重視する店舗で選ばれやすい傾向があります。

また、アパレル・食品・雑貨など業態によって必要な機能も変わります。アパレルならサイズ・カラーのバリエーション管理、食品なら消費期限管理など、業種特化機能の有無を確認することが重要です。

レジタイプごとに、向いている店舗の傾向と導入メリットを一覧で整理します。自店の規模や運用イメージと照らして確認してください。

レジタイプ 向いている店舗 メリット
パソコン型POSレジ(Windows POS) 有線で周辺機器を安定運用したい店舗/長時間稼働する店舗 有線接続で安定しやすい/周辺機器構成の自由度が高い/拡張(連携・分析)に対応しやすい
タブレット型 小規模店舗、限られたスペースで運用したい店舗 省スペース、導入しやすい

まずは上記のように、自店に合うレジタイプを整理することが重要です。小売店向けPOSレジには、パソコンを活用したPOSレジ(パソコン型POSレジ)と、タブレット端末を中心としたPOSレジがあり、それぞれ運用の考え方や強みが異なります。

どちらのタイプが自店の業務に適しているかを見極めたうえで、次のステップとして、そのタイプを提供できるPOS事業者(メーカー/サービス)を比較検討しましょう。

たとえば、初期費用を抑えてシンプルに運用を始めたい場合は、タブレット端末を中心としたPOSレジが検討しやすいでしょう。一方で、周辺機器を有線で安定運用したい店舗や、多店舗・本部管理、業務データの分析・活用まで見据える場合は、パソコンを活用したPOSレジ(パソコン型POSレジ)が適しています。

このように、まず「パソコン型POSレジか、タブレット型POSレジか」という大きな方向性を整理したうえで、各事業者がどのような提供形態・機能・サポート体制を用意しているのかを比較すると、自店に合ったPOSレジを選びやすくなります。

必要な機能とコストのバランスを見極める

POSレジの価格帯は数万円から数百万円まで幅広く、機能と予算のバランスが導入成否を左右します。初期費用だけでなく、月額利用料・保守費用・周辺機器の追加コストも含めた総所有コストで比較しましょう。

特にパソコンを活用したPOSレジ(パソコン型POSレジ)の場合、初期構成によって費用差が出やすく、周辺機器や業務拡張を含めたトータルコストで比較する視点が重要になります。

必須機能として、売上管理・在庫管理・キャッシュレス決済対応は最低限押さえるべきです。その上で、顧客管理・ポイント連携・EC連動など、自店の販促戦略に必要な機能を優先順位付けして選定します。過剰な機能は操作の複雑化とコスト増を招くため、現場スタッフが使いこなせる範囲で選ぶことが重要です。

導入費用を見誤らないために、比較するときに押さえておきたいコスト確認ポイントを整理します。

  • 初期費用は本体価格・周辺機器・設置工事・初期設定費用の合計で判断する
  • 月額費用はライセンス料・決済手数料・サポート料を含めて比較する
  • 無料トライアルや段階的な機能追加が可能なサービスを優先すると導入リスクを下げられる
  • 補助金や助成金の対象機種かどうかも確認し、実質負担額を計算する

サポート体制や将来の拡張性を確認する

POSレジは長期間使い続ける設備のため、導入後のサポート体制と将来的な拡張性の確認が欠かせません。トラブル発生時の対応スピード、電話・チャット・訪問など複数のサポート手段の有無、営業時間外のサポート可否をチェックしましょう。

また、店舗数の増加や新サービスの追加に対応できる柔軟性も重要です。クラウド環境と連携できるPOSレジや、パソコンを活用したPOSレジであれば、複数店舗の一元管理や機能追加がしやすく、事業拡大時の再投資コストを抑えやすくなります。API連携により外部サービスとのデータ連携が可能かも確認しておくと、将来的な業務効率化の選択肢が広がります。

導入後に困らないために、サポート体制と将来の拡張性について事前に確認すべき項目をチェックリストとしてまとめます。

  • サポート対応時間:営業時間外や休日にもサポートを受けられるかを確認する
  • トラブル対応:電話・チャット・訪問対応の有無や、対応までの目安時間を把握する
  • 拡張性:店舗数の増加や機能追加、外部システム連携を行いやすいか
  • 更新費用:法改正対応やソフトウェア更新に追加費用が発生するか

小売店向けPOSレジおすすめ10選

ここでは、小売店で導入実績のあるPOSレジ提供事業者(メーカー/サービス)を10社厳選してご紹介します。比較のポイントは「提供形態(パソコンを活用したPOSレジ/タブレット型POSレジ/クラウド型)」「小売向け機能(在庫・顧客・複数店舗管理)」「決済・ECなど外部連携」「サポート体制」「料金体系」です。

同じ事業者でも、プランや構成によって使える機能や必要機器が異なる場合があります。特に、パソコンを活用したPOSレジとタブレット型POSレジでは、運用の安定性や拡張性に違いが出やすいため、自店の運用イメージに近い“タイプ”を先に決めたうえで、条件に合う提供事業者を絞り込みましょう。

BCPOS(株式会社ビジコム)

BCPOSは、株式会社ビジコムが提供する「パソコンを活用したPOSレジ(パソコン型POSレジ)」です。会計を起点に、売上・在庫・顧客といった店舗データを一元化し、日々のレジ業務から店舗運営の可視化までをまとめて支援します。

商品紹介

BCPOSは、基本的なレジ機能に加え、在庫管理・顧客管理・クラウドによる複数店舗管理まで対応するオールインワンPOSレジとして提供されています。自動釣銭機・キャッシュレス決済・免税販売などにも対応でき、店舗の課題や運用スタイルに合わせて構成を選べるのが特長です。導入台数実績や長期継続利用の実績も公開されており、長く使う前提でPOSを選びたい店舗にも検討しやすい選択肢です。

また、パソコン型POSレジとして周辺機器や運用拡張の幅を取りやすく、必要に応じてオンプレミス/クラウドの運用を切り替えられる点も強みです。たとえばクラウド店舗本部管理「TenpoVisor」と連動すれば、売上状況の自動集計や商品マスタの一括配信など本部業務の効率化につながります。免税電子化は「eあっと免税」との連動で、POSレジ1台で免税電子化の運用までつなげられる構成が用意されています。

集客・販促の面では、LINEと連携できる点も特徴です。BCPOS利用者はLINEミニアプリ「みせめぐmini」のデジタル会員証機能を無料で活用でき、購買データをもとにした会員施策や店舗アプリ施策に取り組みやすくなります。レジを「会計の道具」で終わらせず、在庫・顧客・分析・集客までつなげて運用したい小売店に向いたPOSレジです。

主な特長

  • 在庫・顧客・売上を一元管理し、店舗運営に必要な機能をまとめて使えるオールインワンPOS
  • キャッシュレス決済(QR・クレジット・電子マネー等)や自動釣銭機、免税販売などに構成に応じて対応
  • クラウド本部管理(TenpoVisor)やLINE連携(みせめぐmini等)で、複数店舗管理や販促まで広げやすい

POS+ retail(ポスタス株式会社)

POS+ retail

商品紹介

POS+ retailは、ポスタス株式会社が提供する小売店向けのクラウド型POSレジです。iPadを活用したPOSとして、会計・売上管理・在庫管理・顧客管理など、小売業で必要となる基本機能をまとめて利用できます。

初期設定や操作トレーニング、導入後のサポートまでを含めた提供体制が特徴で、個人店から複数店舗展開の小売チェーンまで、運用負担を抑えながら導入しやすいPOSサービスとして位置づけられています。

主な特長

  • 小売店向け機能をまとめたクラウド型POS
  • iPadを活用したシンプルで分かりやすい操作性
  • 免税・決済・セルフレジなどを段階的に拡張可能

ユビレジ(株式会社ユビレジ)

ユビレジ

商品紹介

ユビレジは、株式会社ユビレジが提供するiPad対応のクラウド型POSレジです。会計を中心に、売上管理や分析機能をクラウド上で一元化でき、店舗の状況をリアルタイムで把握しやすい設計となっています。

飲食店での導入実績が多い一方、小売店やサービス業にも対応しており、在庫管理や外部連携などはオプション構成で拡張可能です。シンプルな操作性を重視したPOSを求める店舗に向いています。

主な特長

  • iPadを活用した直感的な操作性で、スタッフの習熟負担を抑えやすい
  • 売上管理・分析をクラウドで一元化し、店舗状況を把握しやすい
  • 業種や運用に応じて、在庫管理やオーダー機能などを拡張可能

Airレジ(株式会社リクルート)

Airレジ

商品紹介

Airレジは、株式会社リクルートが提供するiPad・iPhone対応のクラウド型POSレジアプリです。会計・商品登録・売上管理といった基本的なレジ機能を、初期費用・月額費用0円から利用できます。

キャッシュレス決済はAirペイなどの関連サービスと組み合わせて導入しやすく、スモールスタートを重視する個人店や小規模店舗で導入しやすいPOSレジアプリとして位置づけられます。

主な特長

  • 会計・商品登録・売上管理/分析などの基本レジ機能を0円から始めやすい
  • 直感的な操作性で、会計ミスやレジ締め・集計業務の負担を減らしやすい
  • Airペイ等との連携でキャッシュレス対応を進めやすく、会計ソフト連携など拡張もしやすい

スマレジ(株式会社スマレジ)

スマレジ

商品紹介

スマレジは、株式会社スマレジが提供するクラウド型POSレジです。会計機能に加えて、売上分析・在庫管理・顧客管理などをクラウド上で一元管理できる点が特徴です。

無料プランから始めて、店舗規模や運用に応じて機能を拡張できるため、個人店から多店舗展開まで幅広く対応できます。API連携やアプリ追加など、拡張性を重視する店舗にも選ばれています。

主な特長

  • 会計・売上分析・在庫管理・顧客管理などをクラウドで一元化しやすい
  • アプリマーケット/外部連携/APIなど拡張性が高く、業態に合わせて機能を追加しやすい
  • セルフレジ・券売機・免税対応など、必要に応じた運用形態へ拡張しやすい

CASHIER(株式会社ユニエイム)

CASHIER

商品紹介

CASHIERは、株式会社ユニエイムが提供するクラウド型POSレジです。会計・売上・在庫・顧客管理といった基本機能を備え、業態や店舗規模に応じて構成を選べる点が特徴です。

タブレットPOSだけでなく、一体型POSやセルフレジ、券売機などのハードウェアにも対応しており、飲食・小売を問わず運用スタイルに合わせた導入がしやすいPOSサービスです。

主な特長

  • POS本体からセルフレジ・券売機まで、ハードウェアを業態に合わせて選べる
  • 飲食の注文系(ハンディ/テーブル/スマホ/テイクアウト)など業務のデジタル化に対応しやすい
  • キャッシュレス決済端末や外部連携・カスタマイズに対応し、運用の拡張がしやすい

Square POSレジ(Square株式会社)

Square

商品紹介

Square POSレジは、Square株式会社が提供するクラウド型POSレジおよび決済サービスです。無料のPOSレジアプリと決済機能が一体化しており、アカウント登録後すぐに利用を開始できます。

Square ターミナルやSquare レジスターなどの専用端末と組み合わせることで、店舗規模や販売スタイルに応じた構成が可能です。初期コストを抑えてキャッシュレス対応を進めたい店舗に向いています。

主な特長

  • 無料のPOSレジアプリから始められ、店舗のレジ業務をシンプルに運用しやすい
  • 対面決済・オンライン決済・請求書決済など複数の販売チャネルに対応
  • Square ターミナルなど専用端末と組み合わせて、店舗規模に応じた運用が可能

Shopify POS(Shopify Japan 株式会社)

Shopify

商品紹介

Shopify POSは、Shopify Japan株式会社が提供するECプラットフォームと連動した小売向けPOSシステムです。オンラインストアと実店舗の在庫・顧客・売上情報を一元管理できます。

すでにShopifyでECを運営している事業者が、実店舗販売を追加する用途に適しており、オムニチャネル運営を前提とした販売体制を構築しやすい点が特徴です。

主な特長

  • オンラインストアと実店舗を統合したオムニチャネル型POS
  • 在庫・顧客・売上データをチャネル横断で一元管理
  • スタッフ権限管理や分析機能など小売向け機能が充実

RegiGrow(ステアリテール株式会社)

RegiGrow POSシステム

商品紹介

RegiGrowは、ステアリテール株式会社が提供する小売・専門店向けPOSシステムです。NEC系POSのノウハウをベースに、使いやすさと安定運用を重視した設計が特徴です。

物販に加え、委託販売やチケット発券などの業務にも対応でき、道の駅や公共施設など、一般的な小売とは異なる業態でも導入実績があります。

主な特長

  • 小売業向け機能を凝縮し、委託販売・チケット発券など特殊業務にも対応
  • 対面型セミセルフ・フルセルフレジや自動釣銭機と連携可能
  • 免税販売や業種別パッケージに対応し、施設・専門店でも導入しやすい

パワクラ(株式会社タスネット)

パワクラ

商品紹介

パワクラ(PowerPOSクラウド)は、株式会社タスネットが提供する小売向けクラウドPOSシステムです。会計機能に加え、在庫管理・本部管理・売上分析などをまとめて利用できます。

EC連携や会員施策などにも対応しており、実店舗とオンラインを組み合わせた販売体制を構築したい小売事業者に適したPOSシステムです。

主な特長

  • 小売向けの在庫管理・本部管理・分析など、運営機能をまとめて扱いやすい
  • EC連携(OMO)や会員施策(LINE/アプリ等)で販促・集客に取り組みやすい
  • タブレットPOSから専用POSまで、規模に合わせた構成を選びやすい

まとめ

小売店向けPOSレジを選ぶ際は、店舗規模や業態に合ったレジタイプを整理したうえで、在庫管理や複数店舗管理、周辺機器構成、サポート体制まで含めて、長期運用を前提に比較することが重要です。価格や機能の多さだけでなく、「自店の運用に無理なくフィットするか」という視点が、導入後の満足度を左右します。

こうした小売店特有の実務要件を踏まえ、パソコン型POSをベースに、周辺機器の自由な構成や安定稼働、法改正への継続対応までまとめてサポートできるのが、株式会社ビジコムの「BCPOS」です。現在の運用を大きく変えずに、将来の拡張や店舗展開にも備えたい場合、有力な選択肢となります。

「自店の運用にBCPOSが合うか知りたい」「構成や費用感を具体的に相談したい」といった段階でも問題ありません。業務用POSレジの導入・入れ替えを検討中の方は、まずは株式会社ビジコムへお気軽にお問い合わせください。


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