こんにちは。「店舗活性化委員会(ミセカツ)」です!
「商品数が多くて登録が進まない」「JANコードがない商品はどう登録する?」など、POSレジの商品登録で悩んでいませんか。
この記事では、商品登録前の準備から基本手順、CSVを使った効率化、登録後の管理ポイントまで分かりやすく解説します。
POSレジの商品登録の前に準備しておきたい情報
POSレジの商品登録をスムーズに進めるには、事前の情報整理が重要です。商品コードの体系や登録項目を先に決めておくことで、後からの修正や手戻りを減らせます。
商品コードやバーコードの整理
まずは、店舗内で使う商品コードのルールを決めましょう。ルールがないまま登録すると、似た商品でもコード体系がバラバラになり、検索ミスや登録ミスが起きやすくなります。
既製品はJANコード(バーコード)の有無を確認します。JANコードがあれば、バーコードスキャンで商品を呼び出せるため、会計時の入力ミス防止にもつながります。
オリジナル商品や量り売り商品などバーコードがない場合は、独自の商品コードを設定するか、PLU(価格参照番号)で管理する方法が一般的です。
将来の商品追加や多店舗展開も考え、桁数やカテゴリーごとの番号帯など、拡張しやすいルールを決めておきましょう。
| 項目 | 推奨する対応 | 注意点 |
|---|---|---|
| 既製品 | JANコードをそのまま使用 | 読み取り可能か事前確認 |
| オリジナル商品 | 独自コードを発番 | 桁数やルールを統一 |
| 量り売り商品 | PLU運用または店内バーコード発行 | 重量連動の場合は機器設定も必要 |
価格や税区分など登録に必要な情報
商品登録では、商品名、商品コード、販売価格、税区分、部門・カテゴリーなどを設定します。事前に一覧表にまとめておくと、登録作業がスムーズです。
特に食品を扱う店舗では、標準税率(10%)と軽減税率(8%)が混在するため注意が必要です。テイクアウトと店内飲食で税率が変わる場合は、現場の運用とPOSレジの設定を合わせておきましょう。
税区分を誤ると、レシート表示や帳票にも影響します。登録前に必ず確認しましょう。
ExcelやGoogleスプレッドシートで商品情報を整理しておけば、CSVによる一括登録にも活用できます。
- 商品名は略称や正式名称のルールを統一する
- 販売価格は税込・税抜のどちらで登録するか決める
- 部門・カテゴリーは売上分析を見据えて分類する
- 必要に応じて仕入価格や在庫数も準備する
POSレジの商品登録の基本手順
準備ができたら、商品マスタの作成、商品コードの設定、価格・税区分の登録という順番で進めます。
商品マスタを作成する
商品マスタとは、商品名や価格、税区分などの基本情報をまとめたデータベースです。会計処理だけでなく、在庫管理や売上分析の土台にもなります。
まず「食品」「日用品」「衣料品」などの部門を決め、必要に応じてその下に細かなカテゴリーを設定します。
商品名の表記ゆれにも注意しましょう。「りんごジュース」「リンゴジュース」「林檎ジュース」のように表記が分かれると、商品検索や売上分析の精度が下がります。
| 登録項目 | 入力例 | 役割 |
|---|---|---|
| 商品コード | 4901234567890 | 商品を一意に識別 |
| 商品名 | 有機野菜ジュース 200ml | レシートや画面に表示 |
| 販売価格 | 298円 | 会計時の金額計算 |
| 税区分 | 軽減税率(8%) | 税額の自動計算 |
| 部門・カテゴリー | 飲料 / ジュース | 売上分析・商品検索 |
商品コードやバーコードを設定する
商品マスタを作成したら、各商品にコードやバーコードを設定します。既製品はJANコード、オリジナル商品は独自コードを利用します。
スキャン販売を行う場合は、実際にバーコードリーダーで読み取れるか確認しましょう。印刷品質や貼り付け位置によっては、正しく読み取れない場合があります。
商品コードの重複は避け、将来の商品追加にも対応できる体系にしておくことが重要です。
- JANコードがある商品はそのまま登録してスキャン
- バーコードがない商品は独自コードを設定
- 必要に応じて店内バーコードを発行
- PLU運用では商品ごとに番号を割り当てる
価格や税区分など販売情報を登録する
商品コードを設定したら、販売価格、税区分、部門などを登録します。必要に応じて仕入価格や在庫数、発注点も設定すると、原価管理や在庫管理にも活用できます。
特に飲食店やスーパーマーケットでは、同じ商品でもテイクアウトか店内飲食かで税率が変わる場合があります。店舗の運用とPOSレジの設定を合わせておきましょう。
登録後は必ずテスト会計を行い、商品名、価格、税額、バーコード読み取りなどを確認します。
- 商品名がレシートや画面に正しく表示されるか
- 販売価格と税額が正しく計算されるか
- バーコードから正しい商品が呼び出されるか
- 売上が正しい部門・カテゴリーに集計されるか
POSレジの商品登録を効率よく管理するポイント
商品登録は初回だけではありません。新商品の追加、価格改定、終売品の削除など、継続的な管理が必要です。ここでは、運用負担を減らすポイントを紹介します。
CSVインポートや一括登録を活用する
商品点数が多い場合、1件ずつ手入力すると時間がかかり、入力ミスも増えやすくなります。CSVによる一括登録に対応したPOSレジなら、複数の商品データをまとめて取り込めます。
CSVを利用する場合は、既存の商品一覧をExcelやGoogleスプレッドシートで整理し、POSレジ指定のフォーマットに合わせます。
列の並び、文字コード(UTF-8やShift_JIS)、必須項目の不足などで取込エラーが発生する場合があります。最初は少量のデータでテストしてから、本番データを登録しましょう。
- 指定テンプレートを活用する
- 文字コードをPOSレジの指定に合わせる
- 必須項目の漏れを確認する
- 少量のデータでテストしてから一括登録する
商品点数が多い店舗では、商品登録やマスタ管理のしやすさもPOSレジ選びのポイントです。
株式会社ビジコムのPOSレジ「BCPOS」は、CSVによる商品データの一括登録やマスタ管理に対応しています。多数の商品を扱う小売店や複数店舗でも、効率的な商品管理が可能です。
商品登録・管理をもっと効率よく
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商品分類やカテゴリーを整理する
部門やカテゴリーを整理しておくと、商品検索や売上分析がしやすくなります。反対に分類が曖昧だと、売れ筋や在庫状況を正確に把握しづらくなります。
小売店なら売場別やブランド別、飲食店ならメニューカテゴリー別など、業態や運営方法に合わせて分類しましょう。
現場スタッフが迷わず登録できる分類にすることがポイントです。細かく分けすぎず、売上分析に必要な粒度を意識しましょう。
| 業態 | 大分類例 | 中分類例 |
|---|---|---|
| スーパーマーケット | 食品 / 日用品 / 雑貨 | 生鮮 / 加工食品 / 飲料 |
| アパレルショップ | メンズ / レディース / キッズ | トップス / ボトムス / アクセサリー |
| 飲食店 | フード / ドリンク / デザート | 定食 / 単品 / セットメニュー |
商品情報の更新ルールを決める
価格改定、新商品の追加、終売品の削除など、商品情報は日々変わります。更新ルールがないと、担当者によって対応が異なり、登録ミスや情報のずれが起きやすくなります。
「誰が」「いつ」「どの項目を」更新するかを決めておきましょう。例えば、価格改定は本部で一括対応し、終売品は店舗責任者が月末に確認するといった運用が考えられます。
複数店舗の場合は、店舗ごとに更新タイミングが異なると、価格や商品情報に差が生じるため注意が必要です。
- 更新担当者と承認フローを明確にする
- 価格改定や終売の反映タイミングを統一する
- 定期的に商品マスタを見直す
- 複数店舗では本部でマスタを一元管理する
よくある質問
Q. POSレジの商品登録はどのくらい時間がかかりますか?
A. 商品数や登録項目によって異なります。数点なら手入力でも対応できますが、商品数が多い場合はCSV一括登録が効率的です。100点程度であれば準備を含めて半日から1日、数百点以上では数日かかる場合もあります。
Q. バーコードがない商品でもPOSレジに登録できますか?
A. 登録できます。オリジナル商品や量り売り商品は独自の商品コードを設定できます。必要に応じて店内用バーコードの発行やPLU運用も可能です。
Q. POSレジの商品登録は後から変更できますか?
A. 多くのPOSレジでは、商品名、価格、税区分、カテゴリーなどを後から変更できます。複数店舗で運用する場合は、更新担当者や反映タイミングを統一しておくことが大切です。
まとめ
POSレジの商品登録は、事前準備によってその後の管理のしやすさが大きく変わります。商品コードや税区分、カテゴリーを整理し、統一した商品マスタを作っておきましょう。
商品点数が多い場合はCSV一括登録を活用すると、登録作業の負担を軽減できます。さらに更新ルールを決めておけば、新商品追加や価格変更にもスムーズに対応できます。
株式会社ビジコムのPOSレジ「BCPOS」は、商品マスタ管理やCSVによる一括登録に対応しており、多数の商品を扱う店舗や複数店舗でも効率的な商品管理が可能です。
この記事のまとめ
- ✓商品コードや税区分は登録前に整理する
- ✓商品マスタの表記・分類ルールを統一する
- ✓商品点数が多い場合はCSV一括登録を活用する
- ✓更新ルールを決めて継続的に管理する
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