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non-PLUバーコードとは?レジでの活用方法やPLUとの違いを徹底解説

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こんにちは。「店舗活性化委員会(ミセカツ)」です!

量り売りの青果や惣菜、直売所の野菜など、商品ごとに価格が異なる商品を扱う店舗では、レジでの会計処理に手間がかかりがちです。商品マスタへの登録作業が追いつかない、価格変更のたびに設定を更新するのが大変といった悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

こうした現場で活用されているのが、バーコード内に価格情報を持たせる「non-PLUバーコード」です。商品マスタで価格を参照するのではなく、バーコードそのものに価格を含めることで、量り売り商品や価格変動の多い商品の会計をスムーズに行えます。

株式会社ビジコムでは、はかり出力の多種類ラベルに対応する機能拡張を行ったオールインワンPOSレジ「BCPOS」と、13桁のnon-PLUバーコード読取に対応したクラウドPOS「リアレジ」を展開しており、量り売り商品と通常のJANコード商品が混在する店舗でも、売場に合わせた柔軟なレジ運用を実現しやすい環境を用意しています。

本記事では、non-PLUバーコードの基本的な仕組みから、PLUとの違い、レジでの具体的な活用方法までをわかりやすく解説します。あわせて、量り売り商品を扱う店舗で、どのようなPOSレジを選ぶと運用しやすいのか、ビジコム製品の特長も交えながらご紹介します。

non-PLUバーコードとは

non-PLUバーコードとは、バーコード内に価格情報を直接埋め込んだコードのことです。通常のバーコード運用では、商品コードをもとに商品マスタから価格を参照しますが、non-PLUではバーコードそのものに金額が記録されているため、読み取りと同時に価格が確定します。

価格が商品ごとに変わりやすい量り売り商品や、時期や生産者によって価格が変動する商品では、商品マスタ中心の運用だけでは管理負担が大きくなりがちです。そうした現場で、non-PLUバーコードは会計を効率化する仕組みとして活用されています。

JANコードとの関係と仕組み

non-PLUバーコードは、青果や惣菜などの量り売り商品でよく使われる「店舗で発行するバーコード」の一種です。市販のパッケージ商品に付いているJANコードは、基本的に「商品を識別するための番号」ですが、non-PLUバーコードはそこに価格情報も一緒に含める点が大きな違いです。

バーコードに価格が入っているため、レジは読み取った瞬間に金額を取り出し、そのまま会計に反映できます。

一般的には、価格が決まったらラベルを発行し、商品に貼り付けて運用します。レジ側では「どの桁が価格情報か」「どの桁が商品識別情報か」を設定しておくことで、商品マスタに価格を細かく登録しなくても、スムーズに会計できます。

non-PLUバーコードが使われる商品例

non-PLUバーコードは、商品ごとに価格が異なる量り売り商品で特に活用されています。以下に代表的な商品カテゴリをまとめました。

商品カテゴリ 具体例 価格が変動する理由
青果 野菜、果物 重量や大きさが個体ごとに異なる
精肉 牛肉、豚肉、鶏肉 グラム単価での販売が基本
鮮魚 刺身、切り身、丸魚 重量やサイズで価格が変わる
惣菜 量り売りの惣菜、サラダ 容量に応じて価格が変わる
直売所商品 地場野菜、手作り加工品 生産者や時期により価格が異なる

これらの商品は、メーカーが付与したJANコードが存在しないか、あったとしても実際の販売価格と一致しないケースが少なくありません。そのため、店舗側で計量後にラベルを発行し、その場で決まった価格をバーコードに反映させる運用が求められます。

なお、non-PLUバーコードは食品小売だけでなく、医療機関の会計業務でも活用されています。たとえば、レセプトコンピューターから出力された領収書や伝票に記載されたNON-PLUバーコードをPOSレジで読み取ることで、会計金額の反映を効率化できる運用があります。量り売り商品に限らず、「会計ごとに異なる金額情報をバーコードから正確に呼び出したい」場面で活用されている仕組みといえます。

なぜレジで必要とされているのか

non-PLUバーコードがレジ運用で重要視される最大の理由は、商品マスタのメンテナンス負担を大幅に軽減できる点にあります。

量り売り商品を通常のPLU方式で管理しようとすると、価格パターンごとに商品コードを登録する必要が生じます。たとえば重さや容量によって販売価格が変わる商品では、その組み合わせ分だけマスタ登録が必要になり、運用負荷が大きくなります。

non-PLUバーコードであれば、バーコード自体に価格が含まれているため、レジは読み取った金額をそのまま会計に反映できます。これにより、以下のようなメリットが得られます。

  • 商品マスタへの価格登録が不要、または最小限で済む
  • 価格変更時もラベル発行側の設定変更で対応しやすい
  • レジ担当者の手入力作業が減り、会計処理の効率化につながる
  • 入力ミスによる価格違いのリスクを低減できる

特に青果や惣菜を多く扱う店舗、農産物直売所など、商品の入れ替わりが激しい業態では、non-PLU対応は業務効率に直結する重要な機能といえます。

non-PLUバーコードのレジでの活用方法

non-PLUバーコードを店舗で活用するには、はかりやラベルプリンター、POSレジの連携が欠かせません。ここでは、青果や量り売り商品における具体的な運用方法から、POSレジでの設定手順、レジ選定時のポイントまで、実務に即した内容を解説します。

青果や量り売り商品の運用方法

青果や精肉、惣菜といった量り売り商品では、計量からラベル発行、レジ精算までの一連の流れを効率化することが重要です。一般的な運用フローは以下のようになります。

  1. 商品を計量はかりに載せて重量を測定する
  2. あらかじめ設定した単価と重量から自動で価格を算出する
  3. 価格情報を含んだnon-PLUバーコードラベルを発行する
  4. 商品にラベルを貼付して売場に並べる
  5. レジでバーコードを読み取り、表示された価格で精算する

この運用の利点は、バックヤードでの価格決定とレジでの精算が分離できることです。レジ担当者は商品知識がなくても、バーコードを読み取るだけで正確な価格で会計できます。

直売所のように生産者ごとに価格が異なる商品でも、ラベル発行時に価格を確定させることで、レジ側での煩雑な対応が不要になります。

また、量り売り商品と通常のパッケージ商品が同じ売場に並ぶ店舗では、JANコード商品とnon-PLU商品を併用できるPOSレジを選ぶことで、会計オペレーションをよりシンプルにできます。

POSレジでの設定と読み取りの流れ

non-PLUバーコードをPOSレジで正しく読み取るには、事前の設定が必要です。主な設定項目と読み取りの流れを説明します。

まず、レジ側でnon-PLUコードの形式を認識させる設定を行います。具体的には、バーコードのどの桁が商品コードで、どの桁が価格情報かをPOS側に登録します。

設定といっても難しい操作が必要なわけではありません。基本的には「どの番号が価格なのか」「どの番号が商品識別なのか」を、あらかじめPOS側で指定しておけば対応できます。主な設定項目を以下にまとめます。

設定項目 内容 設定例
プレフィックス non-PLUを識別する先頭桁 店舗で設定される識別番号
商品コード桁位置 商品を識別する桁の範囲 3〜7桁目など
価格桁位置 金額情報が入る桁の範囲 8〜12桁目など
チェックデジット 読み取りエラー検出用の桁 13桁目

設定完了後の読み取りフローはシンプルです。スキャナーでバーコードを読み取ると、POSレジは自動的にプレフィックスを判別し、価格桁から金額を抽出して会計画面に反映します。商品マスタに基本情報を登録しておけば、商品名もあわせて表示できます。

ただし、はかりのメーカーや機種によってラベル形式が異なる場合があるため、導入前にPOSレジとはかりの互換性を確認することが重要です。特に、量り売り商品を多く扱う店舗では、対応ラベル形式の広さがレジ選定のポイントになります。

non-PLU対応レジを選ぶポイント

non-PLUバーコードを活用するためのレジ選びでは、いくつかの重要なチェックポイントがあります。以下の観点から検討することをおすすめします。

  • 複数のnon-PLUフォーマットに対応しているか
  • 使用予定のはかりやラベルプリンターとの連携実績があるか
  • JANコード商品との併用がしやすいか
  • 商品マスタとの併用や運用変更に柔軟に対応できるか
  • 自動釣銭機や周辺機器とあわせた運用ができるか
  • 導入後のサポート体制が整っているか

特に、はかりから出力されるラベル形式は多種多様です。導入後に「使っているラベル形式に対応していなかった」という事態を避けるためにも、事前確認は欠かせません。

その点で重要なのは、単にnon-PLUバーコードを読み取れるかどうかだけでなく、どのラベル形式に対応できるか、通常商品との混在運用に強いか、周辺機器や会計フローまで含めて現場に合うかという視点です。

株式会社ビジコムのオールインワンPOSレジ「BCPOS」は、はかり出力の多種類ラベルに対応する方向でnon-PLU機能を拡張しており、量り売り商品を扱う売場での柔軟な運用を見据えたPOSレジです。JANコード商品との併用も可能なため、パッケージ商品と量り売り商品が混在する店舗でも効率的に運用できます。

また、クラウドPOS「リアレジ」も、13桁のnon-PLUバーコードの読み取りに対応しており、Android版・Windows版・決済端末版など、店舗の運用形態に合わせて選びやすい点が特長です。通常のレジ販売だけでなく、自動釣銭機との連動や、キャッシュレス決済を組み合わせた運用にも対応しやすいため、小売だけでなく多様な業態で活用しやすいPOSレジといえます。

量り売り商品を扱う店舗では、価格変動の多い商品を安定して扱いたいならBCPOS、クラウド型で柔軟な端末構成を重視するならリアレジ、といった視点で比較すると、自店舗に合う選択がしやすくなります。

non-PLUバーコードとPLUの違い

non-PLUバーコードとPLUは、どちらもPOSレジで商品を管理するための仕組みですが、価格情報の扱い方が根本的に異なります。ここでは両者の違いを整理し、それぞれの利用シーンや運用上の注意点を比較していきます。

価格情報の持ち方の違い

PLUとnon-PLUの最も大きな違いは、価格情報をどこに持つかという点です。PLUは「Price Look Up」の略で、その名の通り、POSレジが商品マスタから価格を参照する方式を指します。

一方、non-PLUは「Non Price Look Up」、つまり価格参照を行わない方式です。バーコード自体に価格が埋め込まれているため、商品マスタへのアクセスなしに金額が確定します。

両者の違いをより分かりやすくするために、価格情報の扱い方や運用面の違いを表で整理します。

比較項目 PLU non-PLU
価格情報の所在 商品マスタ(データベース) バーコード内
価格決定のタイミング レジ読み取り時にマスタ参照 ラベル発行時に確定済み
マスタ登録の必要性 必須(価格含む) 商品名のみ、または最低限の登録で運用しやすい
価格変更時の対応 マスタの価格を更新 ラベル発行設定を変更

この違いにより、PLUは価格を一元管理したい定価商品向き、non-PLUは価格が個別に変動する量り売り商品向きという使い分けが基本となります。

主な利用シーンの違い

PLUとnon-PLUは、それぞれ得意とする商品カテゴリや販売形態が異なります。実際の小売現場では、両方式を併用するケースも少なくありません。

PLU方式が適している商品は以下の通りです。

  • メーカー製のパッケージ商品(菓子、飲料、日用品など)
  • 定価販売が基本の商品
  • 全店で統一価格を維持したい商品
  • 販売データを商品単位で細かく分析したい商品

対して、non-PLU方式が適している商品は以下の通りです。

  • 量り売りの生鮮食品(青果、精肉、鮮魚)
  • グラム単価で販売する惣菜やデリカ
  • 生産者や入荷時期で価格が変わる直売所商品
  • 個別の価格設定が必要な商品

スーパーマーケットや食品小売店では、加工食品売場はPLU、生鮮売場はnon-PLUというように、売場や商品特性に応じて使い分けている店舗が多く見られます。

店舗運用上のメリットと注意点の違い

両方式にはそれぞれ運用上のメリットと注意すべき点があります。導入前に、自店舗の商品構成や運用体制を踏まえて検討することが重要です。

特に「価格管理の方法」「売場での運用負担」「トラブル発生時の対応方法」といった観点で整理すると、違いがより明確になります。主なポイントを以下の表にまとめました。

観点 PLUのメリットと注意点 non-PLUのメリットと注意点
マスタ管理 価格の一元管理が可能だが登録作業が必要 価格登録の負担を抑えやすいが、ラベル設定の管理が必要
価格変更 マスタ更新で反映しやすいが更新漏れに注意 ラベル発行時点で確定するが古いラベルの混在に注意
在庫管理 商品単位での在庫把握がしやすい 重量や容量ベースの管理が必要になる場合がある
レジ操作 スキャン中心で会計しやすい スキャンのみで価格反映しやすい
トラブル時 マスタ未登録だとエラーになりやすい ラベル不良時の手入力対応ルールが必要

PLUの注意点として、商品マスタの登録漏れや価格更新忘れがあると、レジでエラーが発生したり、誤った価格で精算されたりするリスクがあります。定期的なマスタメンテナンスが欠かせません。

non-PLUの注意点としては、価格変更後に古いラベルが貼られた商品が売場に残っていると、意図しない価格で販売されてしまう可能性があります。売場での商品管理と、ラベル発行のタイミング管理が重要になります。

そのため、non-PLU運用を取り入れる際は、POSレジの機能だけでなく、店舗のオペレーションまで含めて見直すことが大切です。量り売り商品が多い店舗ほど、現場に合ったPOS選びが、会計効率やミス防止に直結します。

まとめ

non-PLUバーコードは、バーコード内に価格情報を持たせることで、量り売り商品や価格変動の多い商品の会計を効率化できる仕組みです。PLUとの違いを正しく理解し、商品特性に応じて使い分けることが、スムーズな店舗運営につながります。

株式会社ビジコムでは、NON-PLU設定に対応したオールインワンPOSレジ「BCPOS」と、NON-PLU機能に対応し、Android版・Windows版・決済端末版でも運用できるクラウドPOS「リアレジ」を提供しています。量り売り商品と一般商品が混在する現場でも、店舗の規模や運用方針に合わせて選びやすい点が特長です。

また、non-PLUバーコードの活用シーンは、青果や惣菜、直売所商品だけではありません。クリニックや薬局などの医療機関では、レセプトコンピューターから出力されたQRコードやNON-PLUバーコードをPOSレジで読み取り、会計業務の効率化につなげる運用も行われています。量り売り商品の会計だけでなく、会計ごとに異なる金額情報を正確に呼び出したいあらゆる業種で活用できる点も、ビジコムのnon-PLU対応POSレジの強みです。
価格入力ミスの防止や会計効率化、売場運用の見直しまで含めてPOSレジを検討するなら、ビジコムのPOSレジは有力な選択肢のひとつです。non-PLU対応の有無だけでなく、実際の店舗運用まで見据えてPOSを選びたい方は、ぜひ一度チェックしてみてください。

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