こんにちは。「店舗活性化委員会(ミセカツ)」です!
受付や会計、入出庫・検品などの業務で「読み取り作業をもっとスムーズにしたい」と感じたことはありませんか。置き型バーコードリーダーは、コードを“かざすだけ”で読み取りできるため、両手を使う作業が多い現場で効率化に役立ちます。本記事では、置き型バーコードリーダーの特徴や選び方のポイントを整理したうえで、おすすめ製品7選をご紹介します。

置き型(据え置き型)バーコードリーダーのタイプ別の特徴と選び方
置き型バーコードリーダーには、設置方法や対応コードの種類によっていくつかのタイプがあります。自社の業務内容や設置環境に合った製品を選ぶために、それぞれの特徴と選定時のポイントを押さえておきましょう。
定置式と組み込み式の違い

定置式は、卓上に設置して使用するタイプです。バーコードをリーダーに「かざす」だけで読み取りができ、両手を自由に使える点が特長です。設置工事が不要なため導入しやすく、小売店のレジや受付業務、モバイル決済対応のカウンターなど、スムーズな会計や対応が求められるシーンに適しています。
組み込み式は、カウンターに埋め込むタイプや、専用金具などでしっかりと固定して使用するタイプを指します。スーパーマーケットのレジで見かけるような、カウンターと一体化した形状が代表的です。安定性が非常に高く、長時間かつ高頻度の読み取りにも耐えられる設計になっています。
省スペースで業務効率を高めたい店舗や、レジ・受付業務をスムーズに行いたい場合は、手軽に導入できる定置式がおすすめです。
定置式と組み込み式の違いを、導入や運用のしやすさの観点で整理すると以下の通りです。
| タイプ | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| 定置式 | 設置が簡単、レイアウト変更が容易 | 衝撃で位置がずれる可能性あり |
| 組み込み式 | 安定性が高い、耐久性に優れる | 設置工事が必要、移動が困難 |
バーコード専用モデルとQRコード対応モデルの選び方

対応できるコードの種類によって、置き型バーコードリーダーは大きく「バーコード専用モデル」と「QRコード対応モデル」に分けられます。
バーコード専用モデルは、JANコードやCODE39など従来型の1次元バーコードのみを読み取ります。商品管理や在庫管理が主な用途であれば、専用モデルで十分対応できます。価格も比較的抑えられる傾向にあります。
一方、QRコード対応モデル(2次元コード対応)は、従来のバーコードに加えてQRコードやDataMatrixなどの2次元コードも読み取れます。キャッシュレス決済への対応や、電子チケット・会員証アプリの読み取りを想定する場合は、QRコード対応モデルを選ぶ必要があります。
用途別に考えると、バーコード専用モデルとQRコード対応モデルの選び分けは次のようになります。
- 商品のJANコード読み取りのみならバーコード専用モデルで対応可能
- PayPayやLINE Payなどのコード決済を受け付けるならQRコード対応必須
- 電子チケットやスマホ会員証を扱う業務もQRコード対応が必要
- 将来的な拡張性を考慮するならQRコード対応モデルが安心
設置環境や各種システム連携を考慮した選定ポイント
置き型バーコードリーダーを選ぶ際は、設置場所の環境と、読み取ったデータを「どこへ入力するか」をセットで確認することが重要です。接続方式はUSB接続が一般的ですが、Bluetooth対応モデルならケーブルの取り回しを気にせず設置できます。
連携先はPOSレジ・POSシステムだけでなく、パソコンの入力フォーム(受付・会員管理・チケット発券など)、在庫管理システム(WMS)や出荷検品端末、医療現場の受付・検体管理など、さまざまです。多くのバーコードリーダーはキーボードエミュレーション方式で動作し、入力欄にそのまま文字列として反映できるため、幅広い業務で導入しやすい傾向にあります。
導入前に「使いたい端末・ソフトで正常に入力できるか」「現場の動線に合う設置ができるか」を確認しておくと、導入後のトラブルを防ぎやすくなります。
置き型バーコードリーダーを導入する際は、以下のようなポイントを事前に確認しておくと安心です。
| 選定ポイント | 確認事項 |
|---|---|
| 接続方式 | USB、RS-232C、Bluetooth対応の有無 |
| 読み取り性能 | 読み取り距離、速度、対応コードの種類 |
| 耐久性 | 落下耐性、防塵防滴性能(IP規格) |
| 設置性 | 本体サイズ、角度調整機能の有無 |
| 保守サポート | 保証期間、故障時の対応体制 |
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置き型・据え置き型のバーコードリーダーおすすめ7選
ここからは、置き型バーコードリーダーのおすすめ製品を7つご紹介します。それぞれの特徴や適した用途を解説しますので、自社の業務に合った製品選びの参考にしてください。
BC-NL3000U2(ビジコム)

BC-NL3000U2は、ビジコムが提供する卓上型の置き型バーコード・QRコードリーダーです。「かざすだけ」でスムーズに読み取ることができ、業務用途での使いやすさが幅広い業種で評価されています。
商品紹介
BC-NL3000U2は、スマートフォン画面に表示されたコードに強く、会員証、チケット、クーポン、QRコード決済など、モバイル活用シーンに幅広く対応します。
USBケーブルをつなぐだけの簡単導入に加え、USB Type-Cケーブルでタブレット端末とも接続でき、iPadやAndroidタブレットでの運用にも対応します。最大10万ルクスの高照度環境にも対応しており、晴天時の屋外受付などでも安定した運用が可能です。
スタイリッシュで清潔感のあるデザインは、店舗やクリニックなど来訪者の目に触れる場所にも馴染み、「誰でも直感的に使えること」が求められる現場で多く利用されています。
主な特長
- バーコード・QRコードをかざすだけで簡単に読み取り可能
- 紙面・液晶画面の両方に対応し、スマホ決済や電子チケットにも使いやすい
- USB接続でPC・POSレジ・スマホ・タブレットなど幅広いデバイスに対応
- 医療機関・ホテル・教育施設・イベント受付など幅広い導入実績
- 安心の3年保証
導入事例
BC-NL3000U2は、受付や入場管理などの現場でも活用されており、運用面まで含めた具体的な導入事例が公開されています。導入後の利用イメージを事前に確認できるため、機種選定の判断材料として役立つでしょう。
- 電子チケット読み取りの活用例
QK30(DENSO WAVE)

QK30は、DENSO WAVEが提供する定置式・組み込み対応のQRコードスキャナです。液晶画面に表示されたQRコードの読み取りに最適化されており、スマートフォンを使った受付や認証、入場管理などの用途で幅広く利用されています。
商品紹介
QK30は、スマートフォン画面に表示されたQRコードやバーコードを高速かつ安定して読み取れるよう設計された定置式スキャナです。従来モデルと比べて読み取り視野が約30%ワイドになっており、大画面スマートフォンでもスムーズなスキャンが可能です。
また、新QRコードである「rMQRコード®」の読み取りにも対応しており、限られた表示領域や細長いコードを活用した運用にも適しています。薄型・コンパクト設計のため、受付カウンターや機器への組み込みなど、省スペース環境でも導入しやすい点が特長です。
主な特長
- スマートフォン画面に表示されたQRコード・バーコードの高速読み取りに最適
- 読み取り視野を拡大し、大画面スマートフォンにも対応
- 薄型・コンパクト設計で、定置設置・組み込み用途の両方に対応
A-860SU USBモデル(エフケイシステム)

A-860SU USBモデルは、エフケイシステムが提供する卓上型のUSBバーコードリーダーです。
商品紹介
A-860SU USBモデルは、スマートフォン画面に表示されたコードの読み取りに適しており、QR決済やアプリのコード読み取り用途でも活用できます。
JANコードなどの一次元コードからQRコードなどの二次元コードまで対応し、全方位から素早くスキャンできる設計です。読み取りレンジが広く、比較的大きなコードにも対応できる点が特長です。
液晶画面からの読み取りや物体検知機能にも対応しており、レジや受付カウンターでの据え置き運用に適しています。
主な特長
- スマートフォン画面のQRコードや決済コードの読み取りに対応
- 一次元コード・二次元コードを全方位からスムーズにスキャン
- 最大約10cm×10cmの大きなコードにも対応
TS100 卓上型2次元プレゼンテーションスキャナ(unitech)

TS100は、unitechが提供する卓上型の2次元プレゼンテーションスキャナです。
商品紹介
TS100は、スマートフォンやタブレットの液晶画面に表示されたバーコードをはじめ、ほとんどの1次元・2次元バーコードを効率的に読み取ります。
大きなスキャンウインドウと高速な読み取り性能を備えており、ハンズフリーでのスキャンにも対応します。スキャンモードを用途に応じて切り替えられるため、小売店のレジ業務をはじめ、医療・製造業など幅広い現場で利用しやすいモデルです。
USBプラグアンドプレイ対応で導入しやすく、省スペース設計のため限られたカウンタートップにも設置できます。コストパフォーマンスを重視した卓上型スキャナとして位置づけられます。
主な特長
- 大きなスキャンウインドウを搭載し、1D・2Dバーコードをスムーズに読み取り
- 自動検知モード対応でハンズフリー運用が可能
- 60フレーム/秒の高速読み取りでレジ作業を効率化
BCR-2DST3BK(サンワサプライ)

BCR-2DST3BKは、サンワサプライが提供するスタンド付きの定置式バーコードリーダーです。
商品紹介
BCR-2DST3BKは、置いて使うだけでなく、スタンドの壁掛け穴を利用して壁面に設置することもでき、設置場所の自由度が高い点が特長です。
1次元コードと2次元コードの両方に対応しており、セルフレジやコンビニのレジなどで、バーコードやQRコードをかざして読み取る用途に適しています。
USB接続による電源供給に対応しているため、専用電源が不要で、パソコンに接続するだけで利用できます。省スペースで手軽に導入したい現場に向いています。
主な特長
- 1次元・2次元バーコードに対応し、QRコードやJANコードなどを読み取り可能
- 置き型・壁掛けの両方に対応したスタンド付き定置式設計
- スマートフォンやタブレットなど画面表示されたコードの読み取りに対応
Orbit HF680(Honeywell)
Orbit HF680は、Honeywellが提供するハンズフリー・定置式の2次元プレゼンテーションスキャナです。
商品紹介
Orbit HF680は、レジ業務やセルフレジでの利用を想定し、操作性とデザイン性のバランスを重視したモデルです。
どの角度からでもスムーズに読み取れる設計により、バーコード操作に慣れていない利用者でもストレスなくスキャンできます。印字されたバーコードだけでなく、スマートフォン画面に表示されたQRコードの読み取りにも対応しています。
コンパクトでスタイリッシュな筐体のため、限られたレジスペースにも設置しやすく、店舗の雰囲気を損ねにくい点も特長です。
主な特長
- 高性能プロセッサとメガピクセルセンサにより、汚損したコードや画面表示コードも高速かつ正確に読み取り
- 可動ヘッドを搭載し、設置環境に合わせてスキャナ角度を調整可能
- 省エネ設計のLEDを採用し、未使用時は自動消灯することで消費電力と視認負担を軽減
FR27 卓上型スキャナ(Newland)

FR27は、Newlandが提供する卓上型の2次元バーコードスキャナです。
商品紹介
FR27は、1次元・2次元バーコードに加え、ポスタルコードにも対応しており、小売業や一般的な受付業務など幅広い用途で利用できます。
スマートフォン画面に表示されたバーコードの読み取りにも対応しており、モバイル決済やキャッシュレス決済の運用にも適しています。
軽量かつコンパクトな設計のため、限られたデスクや受付カウンターにも設置しやすく、USB接続によるシンプルな導入が可能です。
主な特長
- Newland独自のデコード技術により、1D・2D・ポスタルコードを高速に読み取り可能
- スマートフォン画面に表示されたバーコードをスムーズに読み取り、モバイル決済に対応
- 軽量・コンパクト設計で、狭い設置スペースにも設置しやすい
まとめ
置き型バーコードリーダーは、レジ業務や受付業務の処理をスムーズにし、作業負担や待ち時間の軽減につながる機器です。選定では、設置方式や対応コード、接続方式だけでなく、設置スペース・運用動線まで含めて総合的に確認することが大切です。
ビジコムのBC-NL3000U2は、スマートフォン画面に表示されたコードに強く、会員証、チケット、クーポン、QRコード決済など、モバイル活用シーンに幅広く対応しているのに加え、USBケーブルをつなぐだけで簡単に導入可能です。
豊富な導入実績を持つ株式会社ビジコムでは、ほかにもバーコードリーダー・QRコードリーダーを幅広く取り揃えています。機種選定や接続方法、運用に合わせた導入相談も承っていますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。












