こんにちは。「店舗活性化委員会(ミセカツ)」です!
「食料品の消費税率が変わったら、今使っているレジは対応できるのだろうか」
「減税終了後に、元の税率へ戻すことはできるのだろうか」
と気になっていませんか?
政府は2026年10月9日、飲食料品に係る消費税率を2027年4月から2年間、8%から1%へ引き下げる法案を閣議決定し、第222回国会へ提出しました。2026年10月13日時点では審議中で、まだ成立していません。
こうした税率変更へ柔軟に対応できるレジとして、経済産業省が普及を進めているのが「スマートレジシステム」です。ただし、税率の変更方法や適用日の設定など、対応できる機能は製品によって異なります。
この記事では、経済産業省がスマートレジを推進する理由をはじめ、税率変更に備えて確認したい機能、レジの選び方、補助金を活用した導入方法を解説します。
※本記事は2026年10月13日時点の公表情報に基づいています。以下は法案に示された内容であり、現時点では未成立です。税率・対象範囲・施行時期は、今後の国会審議等で変更される可能性があります。最新情報は内閣官房および国税庁の特設ページをご確認ください。
この記事でわかること
- 経産省が普及を進める「スマートレジ」の仕組みと税率変更への備え
- 旧来型レジとスマートレジの税率変更対応の違い
- スマートレジ選びで失敗しない2つのチェックポイント
- デジタル化・AI導入補助金を活用した導入方法

経産省が推進するスマートレジ(スマートPOSレジ)とは
スマートレジシステムとは
デジタル化・AI導入補助金の案内では、タブレットやスマートフォン等の汎用機器をレジ端末として利用する「モバイルPOSレジ」等をスマートレジシステムとしています。売上・在庫・顧客情報等をまとめて管理でき、業務効率化や生産性向上が期待されています。
注目したいのは「汎用機器」をレジ端末として活用できる点です。タブレットやスマートフォンを使い、売上・在庫・顧客情報などをまとめて管理します。導入時は、利用する端末や周辺機器がシステムに対応しているかも確認しましょう。

デジタル化・AI導入補助金2026では、スマートレジシステムの導入に係る申請は第3次締切分から優先採択の対象です。対象となるITツールや申請条件を、公式情報でご確認ください。
税率変更に備えて確認したいこと
税率変更への対応方法は、レジの種類だけで一律には決まりません。機種やソフトウェアによって、店舗で設定できる場合、メーカーや販売店の作業が必要な場合などがあります。導入前に、設定方法やサポート内容を確認しましょう。
| 確認項目 | 導入前に確認すること |
|---|---|
| 税率変更の方法 | 店舗で設定できるか、メーカー・販売店への依頼が必要か |
| 適用開始日 | 変更日を事前に登録できるか、当日の作業が必要か |
| 変更費用・サポート | 設定変更費用や問い合わせ先、対応時間 |
| 複数税率の管理 | 商品・部門ごとの税区分、税率別のレシート表示や売上集計 |
税率変更に備えて確認したい3つのポイント
① 税率や適用開始日を事前に設定できる
ビジコムの「BCPOS」は、標準税率・軽減税率ともに、設定画面から0%以上の任意の値へ変更できます。税率の適用開始日を事前に設定できるほか、時限的な減税が終了する際に通常の税率へ戻す設定も行えます。運用方法はご利用中のバージョンや設定をご確認ください。
② 複数税率を自動で区分管理できる
標準税率と軽減税率を商品ごとに設定でき、レジが自動的に振り分けて会計処理します。手作業でのミスが起きにくくなります。
③ 変更後の税率へ切り替える方法を確認する
税率変更後の会計、レシート表示、売上集計まで正しく切り替わるか、テスト方法も含めて確認しておきましょう。
失敗しないスマートレジの選び方
「導入したが既存システムと連携できなかった」「必要な機器を追加できなかった」といった失敗を避けるために、店舗の業務や既存環境に合う形態を選びましょう。
PCが向いている店舗
処理速度・安定性に優れ、既存のWindows会計システムとの親和性が高いのが特徴です。
- 商品点数が多く在庫管理が複雑な店舗
- 弥生・勘定奉行などWindows会計ソフトを使っている
- 小売店・専門店・中規模以上の店舗
タブレットが向いている店舗
省スペース・持ち運び可能で、設置場所を選ばないのが最大の特徴です。
- スペースが限られている小規模店
- クリニック・整骨院など受付に1台追加したい業態
- 既存レジのサブとして追加導入したい
PC型・タブレット型のいずれを選ぶ場合も、税率設定の変更方法、適用開始日の指定可否、変更費用、必要なサポートを事前に確認しましょう。
📌 レジが決まったら、実際の税率設定はこちら
・POSレジの消費税設定方法とは?税率変更・食料品1%減税への対応ポイントを解説
税率の登録から商品ごとの税区分、端数処理、動作確認までの手順を解説しています。
デジタル化・AI導入補助金でスマートレジを導入する
デジタル化・AI導入補助金2026のインボイス枠では、ソフトウェア費用は最大350万円で、補助率は対象額等に応じて3/4以内(小規模事業者は4/5以内)または2/3以内、レジ端末などのハードウェア費用は1/2以内(レジ・券売機等は上限20万円)です。ハードウェアのみの申請はできず、登録された対象ソフトウェアとの組み合わせが必要です。対象製品・要件・最新の締切日は、スマートレジ導入支援ページおよびインボイス枠の案内でご確認ください。
補助金を利用する場合は、原則として交付決定前に発注・契約・支払いを行うと補助対象外となります。公募要領で申請から導入・実績報告までの条件を確認し、申請前に販売事業者へご相談ください。

ビジコムのスマートレジが選ばれる理由
株式会社ビジコムはPC・タブレットの両方を提供するPOSレジメーカーです。対象となる製品・申請枠・条件を満たす場合、デジタル化・AI導入補助金などを活用できる可能性があります。
① 業種・規模に合わせて選べる料金プラン
ご相談いただければ最適なプラン(サブスクまたは買い切り)をご提案します。
税率設定や変更方法は、製品・利用環境・契約内容に応じてご案内します。
② ハードから導入・サポートまで一気通貫
機器の選定・設置・設定・研修・アフターサポートまでをビジコムがまとめて対応します。
③ 月額5,000円〜の明確な料金体系
ソフトウェア利用料は月額5,000円〜。
ハードウェア費用は端末やセット構成によって異なるため、まずはお問い合わせください。
補助金の申請サポートもあわせてご相談いただけます。
📌 あわせて読みたい
・POSレジ導入に活用できる補助金・助成金まとめました【2026年版】
よくある質問
- Q.食料品の消費税率引き下げは決定していますか?
- A.政府は2026年10月9日に関連法案を国会へ提出しました。2026年10月16日時点では審議中で未成立です。法案では2027年4月1日から2年間、対象となる飲食料品の税率を8%から1%へ引き下げる内容が示されています。
- Q.今使っている専用レジのままでは税率変更に対応できませんか?
- A.機種やソフトウェアによって異なります。店舗で設定できる製品もあれば、メーカーや販売店による作業が必要な場合もあります。税率の設定方法、適用開始日の指定可否、変更費用をメーカーや販売店にご確認ください。
- Q.デジタル化・AI導入補助金はビジコムの製品にも使えますか?
- A.登録された製品や申請枠、事業者の要件によって異なります。公式サイトで対象製品・条件・募集スケジュールをご確認ください。原則として交付決定前に発注・契約した場合は補助対象外です。
- Q.軽減税率と標準税率を同時に管理できますか?
- A.はい。商品ごとに税率を設定でき、レシートへの税率別表示にも対応しています。
まとめ
政府は2026年10月9日、飲食料品に係る消費税率を2027年4月から2年間、8%から1%へ引き下げる法案を国会へ提出しました。2026年10月13日時点では審議中で未成立です。法案どおりに施行された場合、飲食料品を扱う店舗では、POSレジの税率設定、商品マスタ、レシート表示などの確認が必要になります。
スマートレジやPOSレジを選ぶ際は、任意の税率を設定できるか、適用開始日を事前に登録できるか、減税終了後に元の税率へ戻せるかを確認することが重要です。
ビジコムの「BCPOS」は、標準税率・軽減税率ともに0%以上の任意の値へ変更でき、適用開始日の事前設定にも対応しています。法案成立後の制度内容に応じた運用についても、ビジコムへご相談ください。

この記事のまとめ
- ✓経産省は税率変更に柔軟に対応できるスマートレジシステムの普及を推進
- ✓税率設定の方法・適用日・費用は製品ごとに異なるため、導入前に確認
- ✓PC型はWindows連携に強く、タブレット型は省スペース・移動販売向き
- ✓ビジコムは月額5,000円〜・ハード一体・補助対象製品・申請条件の確認もサポート








