一次元バーコードリーダーBC-BR1000U

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写真:BC-BR1000U
画像:USB Type-C

CMOSセンサーを搭載した、省電力タイプのバーコードリーダー

製品モデル : USB Type-Aケーブルモデル , USB Type-Cケーブルモデル

オープン価格

  • バーコード
  • 省電力
  • 1年間保証
  • GS1 DataBar対応
  • 走査速度200スキャン/秒、最小分解能0.07mmの高精度でスムーズな読み取り
  • ケーブルには、「強く」「軽く」「しなやか」な高品質素材、TPEを採用し、50万回の屈曲試験をクリア
  • ※TPE=熱可塑性エラストマー

写真:液晶画面上でも読み取り可能

液晶画面上でも
読み取り可能

スマートフォンやタブレット端末などの液晶画面上に表示されたバーコードにも対応します。

※液晶の解像度等により、読取りできないものもございます。

選べるカラー

  • ホワイト
  • ブラック

優れた耐久性

本体は保護等級IP30に準拠し、1.5mの耐落下強度を実現した、堅牢設計。
業務用途にも最適です。

  • 図:優れた耐久性
  • 図:低消費電力設計

低消費電力設計

CMOSセンサー搭載で、少ない電力での動作が可能。給電をしていないタブレット端末に接続しても稼働します。

※端末、環境等により異なります。

交換できるUSBケーブル

本体USBケーブルは着脱が可能。
接続先のインターフェースにあわせて「USB Type-C」、「Micro USB Type-B」、「USB Type-A」に変換できるケーブルをオプションでご用意しています。

  • 写真:屋外でも使用できる卓上スマホリーダー

スペック

BC-BR1000U

製品名 【BUSICOM】一次元バーコードリーダー BC-BR1000U USBタイプ
型番

USB Type-A

ホワイト:BC-BR1000U-W
ブラック:BC-BR1000U-B

USB Type-C

標準ケーブル

SW:BC-BR1000U-W-C
MB:BC-BR1000U-B-C

ショートケーブル

SW:BC-BR1000U-W-C11
MB:BC-BR1000U-B-C11
JANコード

USB Type-A

ホワイト:4993707002476
ブラック:4993707002483

USB Type-C

標準ケーブル

SW:4993707002667
MB:4993707002674

ショートケーブル

SW:4993707002681
MB:4993707002698
カラー ホワイト / ブラック スノーホワイト(SW) / マットブラック(MB)
保証期間 1年
外形寸法 幅80 x 奥行48 x 高さ161.5mm
製品重量 110g (ケーブルを除く)
インターフェース USB2.0
(USBキーボード / USB-COM※Windowsのみ
USB Type-C
(USBキーボード / USB-COM※Windowsのみ
ケーブル ストレートケーブル(耐屈曲:50万回)
標準ケーブル(1.7m) / ショートケーブル(1.1m)
読取方式 2,500pixel CMOSセンサー
CPU 32bit CPU プロセッサ
読取コード
※二次元コードは非対応
【1次元バーコード】
JAN, EAN, UPC-A/E, ISSN, ISBN, NW-7(Codabar), Interleaved 2 of 5(ITF), ITF14, Industrial 2 of 5, Code39, Code32, Code93, Code11, Code128, GS1-128(EAN-128), GS1 DataBar(RSS)
最大読取幅 タッチ読み:70mm / 離し読み:90mm(条件により)
読取距離 Code39:0-110mm (13mil)
最小分解能 0.07mm
スキャン速度 200スキャン/秒
光源 赤色LED(625nm)
読取確認 青色LED、ブザー
電源 接続先より供給 5V DC ±5%
消費電流 動作時70mA / 待機時43mA
耐落下強度 1.5mから落下後正常動作
保護等級 IP30
使用温度 / 湿度 動作温度:0℃~40℃ 保存温度:-20℃~60℃(結露・結氷のないこと)
対応OS Windows 8 / 8.1 / 10 / 11(その他 USB HIDをサポートするOS)

オプション(別売)

型番 USBType-A ケーブル(1.7m):BC-BR1000-A17
Micro USB Type-B ケーブル:BC-BR1000-B17
USB Type-C ケーブル(1.7m):BC-BR1000-C17
USB Type-C ケーブル(1.1m):BC-BR1000-C11

バーコードリーダーとは

バーコードリーダーとは

バーコードリーダーの基本

バーコードリーダーとは、バーコードを読み取るための装置です。また、バーコードとは、太さや間隔の異なる黒色のバーと白色のスペースで構成され、コード化されたデータのことを指します。バーコードリーダーは、バーコードに光を当てることでデータを光学的に検知し、コンピューターが識別可能な電気信号やキャラクタ(文字)に変換します。
海外では一般的にバーコードスキャナの名称が使われていますが、国内では本や書類をデジタル化するときに使用するスキャナーと区別してバーコードリーダーと呼ばれることが多いようです。
バーコードリーダーには、バーコードのみに対応した1次元バーコードリーダーと、QRコードなどの2次元コードの読み取りも可能な2次元バーコードリーダー(QRコードリーダー)の2つのタイプがあります。
また、コンピューターなどの上位端末への接続方式の違いにより、有線タイプと無線タイプにわけられます。
バーコードリーダーの選び方には、ほかにも読取方式やスキャナの形状など、様々なポイントがあります。用途にあったバーコードリーダーを選ぶことが大事です。

1次元バーコードと2次元バーコード

バーコードには1次元バーコードと2次元バーコードの二種類があります。
1次元バーコードは水平方向にのみ情報を持ち、線の太さと間隔で表現されます。代表的なものに、13桁もしくは8桁の数字が記載されている「JAN」があります。JANは国際的にはEANと呼ばれており、アメリカとカナダで使われているUPCと互換性があります。
そのほか、工場や物流現場で広く使われている「Code39」、Code39よりも多くの情報を表現できる「Code128」、段ボールや箱などに印刷される「ITF」、宅配便の伝票や図書館の本の貸出・血液の管理などに利用されている「NW7(Codabar)」などがあります。
2次元バーコードは水平・垂直の二方向で表現され、1次元バーコードよりも多くの情報を保持できます。代表的な「QRコード」は日本で開発され、漢字やひらがな・カタカナなどの情報を扱うことに優れています。部品へ直接マーキングすることができる「Data matrix」、従来のQRコードよりもさらに小さなスペースへの印字が可能な「MicroQR」などもよく利用されています。

バーコードリーダーの有線と無線

バーコードリーダーからコンピューターなど、データを送る端末への接続方法(インターフェース)には、「無線」と「有線」があります。無線と有線のどちらの接続方法が適しているかは、使用環境や利用目的によって異なります。
有線タイプにはUSB接続、RS232C接続、PS/2接続などがあります。ケーブルを挿すだけで簡単に使用でき、充電の必要がなく、無線タイプよりも安定した接続が可能です。
ビジコム製のバーコードリーダーなら、USBケーブルの着脱が可能なので、接続先のインターフェースにあわせて「USB Type-C」「Micro USB Type-B」「USB Type-A」のケーブルに変更して使用できます(オプション)。
無線(ワイヤレス)タイプのメリットは、有線タイプと異なり持ち運びができることです。ほとんどはBluetooth接続ですが、USBドングルで接続ができるタイプもあります。iPhoneやiPad、Androidタブレット、ハンディターミナルなど、複数のモバイル端末と接続して使用したい場合には、Bluetooth接続がおすすめです。