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Android ウェアラブルデバイスNLS-WD1

4G対応モデル新登場!

  • Android 13 搭載
  • 4G、Wi-Fi、Bluetooth対応
  • 2.8インチ静電容量方式タッチパネル
  • 最大12時間使用可能な3300mAhバッテリー
  • 耐落下性能1.2m、IP67準拠の高堅牢性
  • 選べる充電方式(USBケーブル/クレードル)
  • Android13
  • タッチパネル
  • 1次元・2次元コード
  • USB
  • Wi-Fi
  • Bluetooth
  • 4G
  • IP67保護等級
  • 1年保証

特長

  • 図:AndroidOS搭載のモバイルターミナル

Android OS搭載の
業務用端末

Android OSは、一度システムを開発すれば、他の端末に入れ替えても将来的に活用することができるメリットがあります。業界標準OSであったWindows CE系OSのサポート終了に伴うリプレイスや、物流の2024年問題により、Android OS搭載の業務用端末の需要はますます高まっています。

手首にフィットするスリムな
ウェアラブルデバイス

手首や頭などに装着するウェアラブルデバイスは、スマートフォンなどの手に持つ端末と異なり、片手が塞がっている状態でも使用できることが特徴です。
腕時計型のNLS-WD1は、ポケットから出し入れする手間を省き、スマートウォッチのように直感的で素早い操作が可能。人間工学に基づいた手首にフィットする設計で、長時間作業による疲労を軽減します。

  • 図:手首にフィットするスリムなウェアラブルデバイス NLS-WD1

図:優れたパフォーマンスのNLS-WD1

優れたパフォーマンス

  • OSAndroid 13
  • CPUOcta-Core 2.0GHz
  • メモリ3GB RAM
    32GB ROM
  • メモリ3GB RAM 32GB ROM

2.0GHzのオクタコア・プロセッサーを搭載し、高速でスムーズなパフォーマンスを提供。
2.8インチのタッチパネルは、アプリケーションの操作性や視認性に優れています。

Bluetooth接続で
現場作業を効率化

BluetoothやWLANで様々な周辺機器との接続が可能。バーコードリーダーやRFIDリーダーと連携させることで、読み取ったデータの処理やシステムへの送信を素早く行い、スムーズな現場作業を実現。物流・配送・製造現場の作業を大幅に効率化します。

  • 図:Bluetooth接続で現場作業を効率化するNLS-WD1
  • 図:ウェアラブルスキャナーとの連携でさらに便利なNLS-WD1

ウェアラブルスキャナーとの
連携でさらに便利

バーコードスキャナー「 NLS-BS50 」とペアリングさせれば、専用グローブと組み合わせて手の甲に装着でき、QRコードを読み取るだけで連携も簡単。バーコードの読み取りから読み取り結果の確認・編集まで、両手ハンズフリーで作業を行うことができます。

独自の端末管理ソフトウェア
「Ndevor」搭載

10万回のアクティベーション実績を誇る、強力なMDM(端末管理)ソフトウェアを搭載。モバイル端末のマネジメント管理のために開発され、端末のステータス管理やログ取得、端末紛失時のロック、アプリのリモートアップデートなど、物理的な距離を気にせずに一元管理が可能です。
ハードウェアに付属し、無償でお使いいただけます。

  • 図:独自の端末管理ソフトウェア「Ndevor」搭載のNLS-WD1
  • 図:1.2mの高さからコンクリート地面への落下に耐えられる高い堅牢性を持つNLS-WD1

過酷な現場でも安心の
高い耐久性

1.2mの高さからコンクリート地面への落下に耐えられる高い堅牢性を持ち、ディスプレイにはキズや衝撃などへの耐久性に優れたコーニングガラスを採用。万が一の落下の時でも安心です。さらにIP67の防塵・防水性能で、粉塵の舞う工場内での作業や雨天時の屋外でも安心してお使いいただけます。

長時間駆動バッテリー

143gと軽量でコンパクトなボディでありながら、3300mAhのバッテリーを内蔵。1回の充電で最大12時間の作業が可能です。USB Type-Cケーブルで高速充電に対応し、オプション品の充電用クレードルでさらに快適にお使いいただけます。

  • 図:長時間駆動バッテリー搭載のNLS-WD1
  
  • 図:物流業・製造業・小売業など幅広いシーンで活躍するNLS-WD1

幅広いシーンで活躍

スキャナーで読み取ったデータはその場で確認・編集。Bluetooth・Wi-Fi対応で、店舗だけでなく倉庫でも利用可能です。物流業での検品作業や、小売業での棚卸・ピッキングにおける人的ミスを削減します。用途に合わせたデバイスとのペアリングやシステム開発で、あらゆる業種でマルチに活躍します。
※標準搭載以外のアプリは、お客様側での開発が必要になります。

ビジコムのアプリマーケット
開発環境がなくても導入しやすくなりました!

写真:ビジコムのアプリマーケット・開発環境がなくても導入しやすくなりました!

検証済みアプリの一覧はこちら

3タイプのモバイルターミナルを特別価格で試せる
Androidモバイルターミナル開発キットのご用意もございます。

写真:seav15c背面・インターフェース USB×7ポート、USB Type-C×1ポート、シリアル×4ポート

詳しくはこちら

各部名称

  • 図:NLS-WD1 AndroidOS搭載のウェアラブルデバイス 各部名称

    ※SIMカードトレイはSIM対応モデルのみとなります。

スペック

NLS-WD1

型番 NLS-WD1-NHGF
カタログ [NLS-WD1.pdf]
メーカー Newland AIDC
OS Android 13
CPU Octa-Core 2.0GHz
メモリ 3GB RAM、32GB ROM
外形寸法 W 77 ×D 56 ×H 17.8 mm(ベルト部含まず)
重量 143g(バッテリー含む)
150g(ベルト・バッテリー含む)
ディスプレイ 2.8インチ(640 × 480)、静電容量方式タッチパネル、コーニングガラス
キーパッド 2キー(電源キー/ロック画面キー、 ユーザー定義キー)
通知 バイブレーター、スピーカー、LED
バッテリー 3.8V、3300mAh(取り外し不可)
連続動作時間(約) 最大12時間
充電時間(約) 3.5時間
インターフェース USB(端末側 / USB Type-C、ホスト側 / USB Type-A) 充電可能 OTG非対応
カメラ 13メガピクセル、オートフォーカス、LEDフラッシュ、トーチモードをサポート
メディア スピーカー、デュアルマイク、ノイズリダクション
GPS GPS(AGPS)、GLONASS、BeiDou、Galileo
センサー 角速度センサー、地磁気センサー、空気圧センサー、加速度センサー
動作温度 -20℃~55℃
保管温度 -30℃~70℃
湿度 5%~95%(結露なきこと)
耐落下性能 コンクリートへ1.2mの落下(6面体として:各面1回 計6回)
防塵・防水 IP67
静電気放電 ±10kV(大気放電)、±6kV(直接放電)
無線仕様 無線WAN 2G:900 / 1800MHz
3G:WCDMA(B1,B8)
4G:TD-LTE(B34,B38,B40)、
FDD-LTE(B1,B3,B7,B8,B20,B28)
無線LAN 802.11a / b / g / n / ac、2.4GHzおよび5GHzデュアルの周波数をサポート
Bluetooth Bluetooth 5.0 BLE(Bluetooth Low Energy)
Googleサービス 対応
認証・規格 CE-RED
特定無線設備(技適マーク)
保証期間 1年
同梱品 ケーブル(Type-C to Type-A)、ACアダプタ

※NLS-WD1の仕様等は変更になる可能性があります。

オプション
(別売)

WD1用クレードル NLS-WCD10-1C

ハンディターミナル・モバイルターミナルとは

モバイルターミナルとは

モバイルターミナル(スマホ型のハンディターミナル)は、持ち運びに便利なハンディサイズで、バーコードを読み取ることで手軽にデータ収集が可能なモバイル情報端末です。
従来のテンキー付きハンディターミナルとスマートフォンのハイブリッドで、「データ読み取り」「データ蓄積」「データ送受信」「キー入力」「画面表示」などの機能に加え、音声通話やネット検索、位置情報把握、業務チャット、在庫管理など、端末1台で幅広く活躍。一般的な製品バーコードやQRコードのほか、シリアルナンバーなどの文字読み取り(OCR)に対応した機種もあります。
また、読み込んだデータを随時無線で送受信していく「無線タイプ」と、読み込んだデータを蓄積し、後からまとめてPCに受け渡す「メモリタイプ(バッチタイプ)」に分けられます。「無線タイプ」は、作業の進捗状況や商品の製造過程をリアルタイムに把握でき、作業工程でのミスを最小限に抑えます。「メモリタイプ」はWi-Fi(無線LAN)がない環境でも利用できるのが特長です。
用途にあったモバイルターミナル・ハンディターミナルを選択することで、幅広い業務に活用することができます。

モバイルターミナルの使い方

モバイルターミナル(スマホ型のハンディターミナル)は、PCやPOSレジなど特別な機器を使わずに製品バーコードを読み取ることができ、読み取ったデータをその場で確認して処理を行えるので、業種・業界を問わず、さまざまなビジネスの現場で導入されています。
物流業界でのピッキング作業や入出庫管理、製造業界での生産管理、小売業界での商品在庫管理や棚卸しのほか、発注業務や売価確認などにも利用されています。そのほか、電気・水道・ガスのメーターの検針作業、図書館での蔵書点検、飲食店におけるオーダリング端末としての用途など、モバイルターミナル・ハンディターミナルの活用シーンは拡大しています。
近年では、10年以上にわたり業界標準OSであったWindows CE系OSのサポート終了に伴い、Android OS搭載の業務用端末の需要が高まってきています。モバイルターミナルは音声通話やカメラ撮影、SNS活用など、スマートフォンの機能を併せ持ち、さらに用途に合ったアプリケーションを自由に追加したり組み合わせることで、システム開発環境がなくてもさまざまな業務を1台に集約させることができます。

モバイルターミナル導入のメリット

スマホ型のモバイルターミナルや従来のハンディターミナルを導入するメリットとして、「業務の効率化」「人為的ミスの防止」「リアルタイムでのデータ管理」などが挙げられます。
製品データを手書きで管理する場合には、手間と時間がかかるだけでなく、データの読み間違いといったミスが発生する可能性があります。バーコードリーダー機能でバーコードを読み取り、データで管理することでスピーディに作業を進めることができ、人為的ミスの防止にもつながります。無線機能を利用すれば、作業の進捗状況や作業工程の把握、商品の在庫数や賞味期限などの情報もリアルタイムで確認・編集することができます。
また、作業用のハンディターミナルと社内外の連絡用端末など、2台以上の機器を併用している場合には、Android OS搭載のモバイルターミナルを導入することで、業務の効率化を図れます。
従来のハンディターミナルでは実現できなかった、音声通話やチャットなどのスマートフォンの機能と、アプリケーションを活用した拡張機能を併用することで、1台の端末だけで業務を行うことができるという利便性がAndroid OS搭載のモバイルターミナルの強みです。