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修理のご依頼

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Bluetooth対応リングスキャナNLS-BS20

軽量で人差し指に装着しやすい、ワイヤレス2Dウェアラブルスキャナ

販売開始しました!

写真:NLS-BS20
  • ワンプッシュでスムーズな読み取り
  • 軽量49g・コンパクト設計
  • 10時間の連続使用可能なバッテリー
  • 左右どちらの指にも使える
  • PC・タブレット・スマホ等と50m無線接続
  • 充電用クレードルあり(オプション)
  • 1次元バーコード
  • 2次元バーコード
  • Bluetooth
  • 耐落下強度1.2m
  • 保護等級IP42
  • 1年保証

特長

作業の流れを止めないハンズフリー

作業の流れを止めないハンズフリー

NLS-BS20は人差し指に装着するリング式のウェアラブルスキャナです。両手が自由に使えるため、箱を持つなどの動作を妨げることなく、スキャン作業をスムーズにこなせます。

左右どちらの指にもフィット

左右どちらの指にもフィット

スキャナ部分とベルト部分を180度回転させ、作業者の利き手に合わせてその場で左右を切り替えられます。トリガーボタンは操作しやすい位置に配置されており、片手で自然に操作できます。

Bluetooth 5.0 搭載で快適接続

Bluetooth 5.0 搭載で快適接続

接続にはBluetooth 5.0を採用。多くのリングスキャナで採用されているBluetooth 4.2より通信範囲・転送速度ともに優れ、快適なスキャン作業を実現します。
※接続端末がBluetooth 5.0に対応していない場合、下位規格での動作となります。

両手ハンズフリーを実現

両手ハンズフリーを実現

腕時計型のウェアラブルデバイス「NLS-WD1」との連携で、両手ハンズフリーでの作業を実現。NLS-BS20で読み取ったデータをその場で確認・編集することができます。

さまざまなデバイスとスムーズ接続

さまざまなデバイスとスムーズ接続

Windows / Android / iOSに対応し、PC・タブレット・スマートフォン・ハンディターミナルなど、Bluetooth対応端末と簡単に接続できます。ワンタッチでペアリングでき、最大通信距離は50m(見通し環境)。

コードの向きを気にせず高速読み取り

コードの向きを気にせず高速読み取り

1D・2D問わず、あらゆるバーコードを360度全方向から読み取り。スキャン対象の角度を調整する手間なく、瞬時に読み取ります。

バイブレーション機能つき

バイブレーション機能つき

読み取り成功を音・光・振動でお知らせ。
音を出せない環境や、聞き取りにくい環境でも正確に読み取り状況を確認できます。

長時間使用にも安心のバッテリー

長時間使用にも安心のバッテリー

最大10時間の連続使用に対応する670mAhのバッテリーを内蔵。付属のUSBケーブルを挿して充電できます。
※動作時間はアプリケーションや環境条件により異なります。

充電用クレードル

充電用クレードル

1個につき2スロット充電できるクレードルをご用意。5個まで連結して使用でき、最大10スロットを同時充電できます。
※連結して使用する場合には専用のACアダプタが必要です。

あらゆる用途で活躍

棚卸し、ピッキング、在庫・倉庫管理など幅広い業務の作業効率を向上します

写真:小売業

小売業

写真:物流業

物流業

写真:製造業

製造業

スペック

NLS-BS20

製品名 ワイヤレス2Dリングスキャナ NLS-BS20
メーカー Newland AIDC
カラー ブラック
型番 NLS-BS2080
外形寸法(約) 38×52.5×44.2mm
重量(約) 49g(ベルト含む)
読取方式 640 × 480pixel CMOSセンサー
光源 白色光
読取コード 【1次元バーコード】
Code128、UCC/EAN-128、AIM128、EAN-8、EAN-13、ISBN/ISSN、UPC-E、UPC-A、Interleaved 2 of 5、ITF-6、ITF-14、Standard 25、Codabar、Industrial 25、Code39、Code93、Code11、Plessey、MSI-Plessey、GS1-DataBarTM (RSS)、Matrix 2 of 5

【2次元バーコード】
PDF417、QR Code、Data Matrix、Aztec、Micro PDF、Micro QR
読取距離 EAN-13:55mm-280mm (13mil)
QR Code:30mm-195mm (15mil)
Code39:55mm-145mm (5mil)
PDF 417:40mm-130mm (6.67mil)
Data Matrix:40mm-140mm (10mil)
読取角度 水平 (ピッチ):±60°、垂直 (スキュー):±60°、回転 (チルト):360°
視界角度 水平:45°、垂直:34°
PCS値 0.2
最小分解能 ≥3mil
通信モード Bluetooth BLE, Bluetooth HIDモード
Bluetooth Bluetooth 5.0
通信距離 50m (オープンスペース)
バッテリー 670mAh リチウムイオン電池
充電時間 約2時間
連続動作時間 約10時間 (15秒ごとに1回スキャンした場合)
リマインド方式 ブザー、LED、振動
動作電圧 5VDC±5%
電源 接続先より供給 5VDC±5%
使用電流 動作時:140mA (標準)、待機時:100mA (標準)
動作温度 -20°C~50°C
保管温度 -40°C~70°C
充電温度 0°C~45°C
動作・保管湿度 5%~95% (結露なきこと)
耐久性 耐落下強度:1.2m、防塵・防滴:IP42
静電特性(ESD) ±12KV (大気放電)、±8KV (直接放電)
保証期間 1年
国際認証 FCC、CE、RoHS、IEC62471、BIS、WPC
同梱品 クイックスタートガイド、充電用USBケーブル(USB Type-A)

オプション(別売)

NLS-BS2080用
2連スロット充電クレードル
NLS-BS2080用2連スロット充電クレードル NLS-BS2080用2連スロット充電クレードル
型番:NLS-SCD20-2C
連結して使用する場合は、専用アダプタ「NLS-AD60-D-M」が必要です。連結は最大5個まで可能です。
クレードル連結用ACアダプタ 型番:NLS-AD60-D-M
クレードルを連結して使用する場合には、こちらが必要です。

バーコードリーダーとは

バーコードリーダーの基本

バーコードリーダーは、バーコードを読み取るための装置です。
太さや間隔の異なる黒色のバーと白色のスペースで構成されたバーコードに光を当てることで、コンピューターが識別可能な電気信号やキャラクタ(文字)に変換しています。
バーコードスキャナとも呼ばれますが、本や書類のデジタル化に使用されるスキャナーと区別するため、国内ではバーコードリーダーと呼ばれることが多いです。
バーコードリーダーには、バーコードのみに対応した1次元バーコードリーダーと、QRコードなどの2次元コードの読み取りも可能な2次元バーコードリーダー(QRコードリーダー)の2つのタイプがあります。
また、コンピューターやタブレットなどの上位端末への接続方式の違いにより、有線タイプと無線タイプに分けられます。
ビジコムでは、ほかにも読取方式やスキャナの形状など、様々な種類のバーコードリーダーをご用意。用途に合わせてお選びいただけます。

基本の使い方

バーコードリーダーは、キーボード入力のように読み取ったデータをカーソルの位置に入力する装置です。パソコンやタブレットにUSBで接続するだけで、ドライバーのインストール不要ですぐに使用できます。ただし、USB-COMで使用する場合にはドライバーが必要です。
読み取り結果を入力したい場所が、キーボードで手入力できる(カーソルが表示される)場所であれば、基本的には連携が可能です。
※例えばExcelなどの表計算ソフトの場合、入力したいセルにあらかじめカーソルを置いておくことで正常に動作します。

弊社のバーコードリーダーは、初期設定で「読み取った後にEnterが付加される」ようになっています。そのためバーコード読み取り後は、キーボードでEnterを押した際と同様に下のセルに移動します。
設定を変更することで、Tab入力(バーコード読み取り後、Excelであれば右のセルに移動)や、何も入力しない(バーコード読み取り後、次のバーコードを連続で記述)などの動きも可能です。

1次元バーコードと2次元バーコード

バーコードには1次元バーコードと2次元バーコードの二種類があります。
1次元バーコードは水平方向にのみ情報を持ち、線の太さと間隔で表現されます。代表的なものに、13桁もしくは8桁の数字が記載されている「JAN」があります。JANは国際的にはEANと呼ばれており、アメリカとカナダで使われているUPCと互換性があります。
そのほか、工場や物流現場で広く使われている「Code39」、Code39よりも多くの情報を表現できる「Code128」、段ボールや箱などに印刷される「ITF」、宅配便の伝票や図書館の本の貸出・血液の管理などに利用されている「NW7(Codabar)」などがあります。
2次元バーコードは水平・垂直の二方向で表現され、1次元バーコードよりも多くの情報を保持できます。代表的な「QRコード」は日本で開発され、漢字やひらがな・カタカナなどの情報を扱うことに優れています。部品へ直接マーキングすることができる「Data matrix」、従来のQRコードよりもさらに小さなスペースへの印字が可能な「MicroQR」などもよく利用されています。

バーコードリーダーの有線と無線

バーコードリーダーからコンピューターなど、データを送る端末への接続方法(インターフェース)には、「無線」と「有線」があります。無線と有線のどちらの接続方法が適しているかは、使用環境や利用目的によって異なります。
有線タイプにはUSB接続、RS232C接続、PS/2接続などがあります。ケーブルを挿すだけで簡単に使用でき、充電の必要がなく、無線タイプよりも安定した接続が可能です。
ビジコム製のバーコードリーダーなら、USBケーブルの着脱が可能なので、接続先のインターフェースにあわせて「USB Type-C」「Micro USB Type-B」「USB Type-A」のケーブルに変更して使用できます(オプション)。
無線(ワイヤレス)タイプのメリットは、有線タイプと異なり持ち運びができることです。ほとんどはBluetooth接続ですが、USBドングルで接続ができるタイプもあります。iPhoneやiPad、Androidタブレット、ハンディターミナルなど、複数のモバイル端末と接続して使用したい場合には、Bluetooth接続がおすすめです。