報道関係者各位
2020年12月1日
株式会社ビジコム
代表取締役 中馬 浩
流通向けソリューションおよびPOSシステム開発する株式会社ビジコム(所在地:東京都文京区、代表取締役:中馬 浩)は、コロナ感染拡大防止の観点からセミセルフレジの需要拡大を受けて、POSレジ「BCPOS(ビーシーポス)」のキャッシュレス機能の拡張、自動釣銭機の機能を強化し、公共料金払込票のバーコード読取りに対応した「BCPOS ver.8.4」を2020年12月1日より提供開始します。
「BCPOS Ver.8.4」登場!:https://www.busicom.co.jp/product/bcpos/
公共施設・自治体窓口のキャッシュレス決済に対応
「BCPOS」は、非接触のセミセルフレジ、キャッシュレスレジとして、公共料金などの支払いの窓口での需要が拡大しています。そのためバージョンアップを行い払込票のバーコードの読取りに対応し、公共料金等代理収納GS1-128コード(44桁固定長)の読取りが可能※となりました。窓口で手入力でレジに金額を打ち込んでいたものを、払込票等のバーコードの読取りを可能にしたことで、間違いがなくスムーズに会計業務を行うことができます。市区町村の役所などの窓口業務で、BCPOSのセミセルフレジの導入が増えています。セミセルフレジであれば、バーコードを読み取るだけで支払金額が入力でき、精算をお客様に操作していただくことができるようになります。さらに「BCPOS」ではキャッシュレス決済が使えるため、クレジットカードや電子マネーだけではなく、スマホを使ったQRコード決済に対応でき、お客様の利便性が高まります。
今回追加された機能は無料でご利用いただける「BCPOS Litefree」でも対応しているので、ランニングコストをかけずにご利用いただけます。
※収納代行サービスとの連携ではございません。
セミセルフレジ機能として自動釣銭機連動機能を強化!
「BCPOS」は、店員がお金を預かってお釣りをお渡しする使い方や、お客様が自分で自動釣銭機に入金するセミセルフレジとしてのご利用が拡大しています。しかし、自動釣銭機を導入しても毎朝のお金の補充や回収など今までにない手間が発生するという問題が起きていました。また、運用中に特定の紙幣のみが不足したり、過剰に増えた紙幣の管理などの入出金管理は自動釣銭機の機能に頼るものとなり余計な手間がかかっていました。今回のバージョンアップでは、POSレジと自動釣銭機を連動させ、内部の貨幣や紙幣の枚数をPOS側に表示し、両替機能により自動釣銭機を開閉しなくても溜まった紙幣(例えば千円札)と同額の紙幣(一万円札)に両替できます。お札を硬貨に、万札を千円札などへの両替は、自動釣銭機で両替することで、両替したい金種を選択して出金し、両替した金種を入金することで両替が完了します。また出金機能によって自動釣銭機の中の溜まってしまった紙幣を取り出し、常に自動釣銭機に余裕を持たせることが可能です。POSレジ連動による両替は、入出金の履歴管理ができるようになり、より正確に現金管理が行えるようになります。
次々と増えるQRコード決済、銀行系QRコード決済等を新たに強化!
「BCPOS」では、キャッシュレス決済として、いくつかの提携する決済事業者とご契約でき、増えるQRコード決済に随時対応することができます。今回のバージョンでは、QRコード決済の「au PAY」と「銀行Pay」が新たに追加されました。キャッシュレス決済の種類が増えることでお客様の決済手段の幅が広がり、より手軽にセミセルフレジをご利用いただけるようになります。
BCPOSをご利用中のユーザーは、ソフトウェアをバージョンアップしていただくことで最新版の機能をご利用いただけます。サブスク(月額定額制)利用のユーザーは、バージョンアップ費用は無料です。
POSレジ「BCPOS」について
「BCPOS」は在庫状況や顧客管理ができるPOSレジとして個店からチェーン店まで、100業種以上の店舗でご利用いただいています。小売・物販・サービス業等でご利用いただけるパッケージPOSレジの基本機能に加え、薬局やスポーツ用品店、農産物直売所など業種別のソリューションを提供しております。また、他社システムとの連携を強化しており、クレジットカード・電子マネー・スマホQR決済などの多彩な決済連携や会計・販売管理システム、ECサイトとの在庫連動などお店の運用がより便利になる取り組みを進めています。
「BCPOS Litefree」は商品アイテム450点までの販売でご利用いただけるビジコムPOSレジセットにプリインストールされたBCPOSの機能制限版の無料のソフトです。
「BCPOS」外部システム連携:https://www.busicom.co.jp/solution/cooperation.html
株式会社ビジコムについて
株式会社ビジコムは、POSレジ・POSシステムの開発販売をはじめ、POS周辺機器の販売など店舗運営に必要なソリューションを提供しています。
会社概要
会社名 | 株式会社ビジコム |
代表者 | 代表取締役 中馬 浩 |
資本金 | 7,000万円 |
創 業 | 1986年3月 |
所在地 | 〒112-0014 東京都文京区関口1-20-10 住友不動産江戸川橋駅前ビル |
連絡先 | TEL:03-5229-5190(代) FAX:03-5229-5199 |
URL | https://www.busicom.co.jp/ |
info@busicom.co.jp | |
事業拠点 | 東京本社・名古屋営業所・大阪支店・福岡営業所・岩国事業所・周防大島サテライトオフィス・柳井ラボ(柳井事業所) |
事業内容 | *流通関連システムの開発と販売 ・POSレジアプリ「BCPOS」 https://www.busicom.co.jp/product/bcpos/ ・POSレジアプリ「リアレジ」 https://www.busicom.co.jp/product/rearegi/ ・店舗集客アプリ「みせめぐ」 https://www.busicom.co.jp/product/misemeg/ ・スマホで注文「みせめぐオーダー」 https://www.busicom.co.jp/product/misemeg/order/ ・免税システム「eあっと免税」 https://www.busicom.co.jp/product/taxfree/ ・旅館・ホテル向けシステム「あっとパスポート」 https://www.busicom.co.jp/product/atpassport/ ・無料レジアプリ「あっと決済」 https://www.busicom.co.jp/product/atkessai/ *流通向けクラウドシステム ・クラウド店舗本部管理システム「TenpoVisor」 https://www.busicom.co.jp/product/tenpovisor/ *流通関連機器販売 ・オリジナルブランド「BUSICOMハードウェア」 https://www.busicom.co.jp/h/ ・POS⽤周辺機器/消耗品通販サイト「POSセンター」 https://www.poscenter.jp/ |
本文中に記載されている会社名、製品名等は、各社の登録商標または商標です。本文中ではTM、(R)マーク等は明記していません。
※Safariは米国および他の国々で登録された Apple Inc. の商標です。
※Google 、Android 、Google Chromeは、Google Inc. の商標です。
※Windowsは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
※QRコードは、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
【本件に関するお問い合わせ】
株式会社ビジコム 広報担当
TEL:03-5229-5190/FAX:03-5229-5199
E-Mail:ml_kikaku@busicom.co.jp