実店舗のPOSレジとして、在庫管理や顧客管理・ポイント管理や、複数店舗の売上情報や商品マスタの管理ができるPOSレジ「BCPOS」と「CROSS POINT」が連携し、実店舗とECサイトの顧客・ポイントが一元管理できるようになりました。
以前より、「BCPOS」は複数のネットショップの在庫数と自動連動させることで、オムニチャネルを実現していましたが、さらにポイント・顧客一元管理ASPサービス「CROSS POINT」と「BCPOS」を連携させることで、実店舗とECサイトの多店舗情報を一元管理ができるようになりました。

既に「BCPOS」をご利用中の店舗であれば、顧客情報を「CROSS POINT」に取り込み、ECサイトの顧客情報と紐づけを行うことでご利用開始いただけます。

「BCPOS」では、来店顧客の情報をAPI連携で「CROSS POINT」からECサイトの購買情報とポイント情報を呼出し閲覧することができ、販売した顧客の購入情報・ポイント情報を「CROSS POINT」に送信します。また、全店の売上情報を店舗本部管理システム「TenpoVisor」から「CROSS POINT」に連携し、店舗は顧客・ポイント情報を「CROSS POINT」で一元管理を行うことができます。

例えば、「CROSS POINT」と標準連携しているECサイトをお使いであれば、ECサイトで登録された顧客情報が実店舗でも共有されるので、店舗での顧客登録が不要となり店舗運営の省力化が図れます。

小売専門店をはじめとした100業種以上の店舗にご利用いただいているパッケージＰＯＳソフト「BCPOS」ですが、新型コロナウイルス感染拡大を受け、店舗運営とECサイト運営を強化する企業が増えており、顧客情報の一元管理の需要にお応えいたします。

＜利用料金＞
• POSレジ「BCPOS」： 月額5,000円/台
• 店舗本部管理システム「TenpoVisor」： 月額5,000円/店
• CROSS POINT連携費用：月額2,000円/店
• BCPOS CROSS POINT設定費用：50,000円/企業
• サーバー設定費用：15,000円/店（TenpoVisor未契約の場合）
※別途、「CROSS POINT」の基本料金、店舗ライセンス料金（月額）がかかります。

「BCPOS」は在庫状況や顧客管理ができるPOSレジとして個店からチェーン店まで、100業種以上の店舗でご利用いただいています。小売・物販・サービス業等でご利用いただけるパッケージPOSレジの基本機能に加え、薬局やスポーツ用品店、農産物直売所など業種別のソリューションを提供しております。また、他社システムとの連携を強化しており、クレジットカード・電子マネー・スマホQR決済などの多彩な決済連携や会計・販売管理システム、ECサイトとの連動などお店の運用がより便利になる取り組みを進めています。

株式会社アイルの「CROSS POINT（クロスポイント）」は実店舗とECサイトのポイント・顧客情報を一元管理するASPサービスです。実店舗に欠かせないPOSシステムやECサイト運営を支えるECシステムと連携することで、両チャネルの情報を一元管理することができます。