POSレジ・POSシステムとは?

POSレジ・POSシステムとは

POSシステムとPOSレジ

どちらも類似の言葉として扱われることが多いですが、正確には「POSシステム」は機能・仕組みを有したシステムのことを指し、「POSレジ」はPOSシステムを導入したレジの名称のことをいいます。

POSの今後

「パソコンPOS」「POSレジスタ」とも称されるPOS。近年はタブレットを使用した「タブレットPOS」も新たなPOSレジとして台頭。時代の変化とともに、セミセルフレジ・セルフレジをメインとした、POSレジ導入の需要増加や、キャッシュレス決済の拡張、クラウドサービスと連動したDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進による「店舗の見える化」・インボイス対応などPOSレジを中心とした数々のソリューションが需要を高めています。

POSは近年、医療機関や自治体など多種多様な施設への導入も増えており、店舗の枠を超えた業務効率・人手不足を解消するツールとして注目されています。

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POSレジ・POSシステムの歴史

1879 1897 1950 1977 1999 現在
1879年

最初のレジスター

James Ritty Cash Register
James Ritty Cash Register

レジスターまたは、ガチャレジと現在呼ばれているレジの起源は1978年(明治11年)、アメリカでカフェを経営するジェームズ・リティが、従業員の売上金の不正を防止する為に考案した「ダイアル・レジスター」が原型とされています。

置き時計の様な形状で客と店員が金額を確認するだけの機能を有しており、現金を収納したり、販売記録を取る機能はありませんでした。

1897年〜

日本にレジスターが上陸

明治時代の三越百貨店
明治時代の三越百貨店

1897年(明治30年)に横浜の貿易商、牛島商会によってアメリカからレジスターが輸入され、日本で初めてレジスターが導入されました。

1904年(明治37年)「デパートメントストア宣言」を皮切りに、三越呉服店(現:三越伊勢丹)をはじめとした百貨店が次々と出店し、レジの導入需要が高まります。「座売り販売」から「陳列販売」に変化を遂げたこの頃、電動レジスターの登場により、レシート発行機能や取引明細や合計表示機能が加わります。

1950年〜

スーパーからコンビニへの変遷

1960年代のスーパーマーケット
1960年代のスーパーマーケット

1950年代第二次世界大戦後の高度成長期に、スーパーマーケットが次々と登場し、レジスターはこれを機にさらに小型化・機能強化が進みました。

商品の部門別合計会計機能が登場し、紙テープを媒体にしたコンピューターへのデータ転送が可能になります。日本人の大量消費を支えたスーパーの登場は、人々の購買行動を大きく変化させ、マーケティングとしての購買データへの関心も合わせて高まっていきました。

1977年〜

バーコードとPOSレジの登場

バーコードの登場によりPOSレジの普及が広まった
バーコードの登場により
POSレジの普及が広まった

1978年(昭和53年)、日本において商品流通コードの統一を目的に、「JANコード」が採用され、標準化・規格化されました。バーコードの登場により商品の単品管理が可能になり、さらに在庫管理や商品管理など、データを分析できることが経営情報を支える上で重要な要素になっていきました。

1983年(昭和58年)、百貨店などの実験導入を経て、セブンイレブンが本格的にJANコードを利用したPOSレジシステムを導入。1980年後半には、オンラインで本部と店舗を繋ぐPOSレジシステムが登場し、現在の形へと繋がっていきます。

1999年〜

パソコンPOSからタブレットPOSへ

パソコンPOSからタブレットPOSへの変遷
パソコンPOSからタブレットPOSへの変遷

1990年台に突入すると、WindowsをOSとするPOSレジが登場。ビジコムでは1995年(平成7年)よりパソコンPOSレジ「BCPOS」の前身となるPOSシステムを発表しています。

それまで専用機を必要としていたPOSレジが、低コストで汎用性の高いPCを利用することで気軽に店舗で導入されるようになります。さらに、2010年(平成22年)頃よりiPadアプリケーションを用いたPOSレジが登場。PCやタブレットを用いたPOSレジは現在もシェアを拡大しています。

近年以降

POSレジのこれから

POSレジのこれから
POSレジのこれから

5%、8%、10%と移り変わる消費税の変化や、インバウンドの需要や、キャッシュレス決済、高まるセミセルフ・セルフレジ・モバイルオーダー・無人店舗の注目など、POSレジは常に時代とともに機能追加や変化をし続けてきました。

これからは、スマートフォンアプリと連動した集客プロモーションや、POSレジとしての枠を超え、単店舗・複数店舗の課題を解決する様々なシステムと連携し「お店の見える化」を目標とする、DX(デジタルトランスフォーメーション)の時代だと、ビジコムは考えています。

POSレジ・POSシステムの種類

レジスターとPOSレジ/POSシステムの違い

レジスター

キャッシュレジスター・メカレジやガチャレジとも呼ばれます。商品やサービスの金額を計算・記録するための基本的な機能が主になり、比較的に低コストで導入することができます。

POSレジ / POSシステム

商品を販売した際の金銭のやり取りや販売情報を、その時点で記録・集計するシステムが搭載されている物を指します。売上分析機能や商品購買情報・在庫管理などの機能を有し、経営分析を効率的に行えます。

POSレジの種類

項目 筐体一体型POSシステム パソコンPOSレジ タブレットPOSシステム 決済端末一体型POSレジ
イメージ 筐体一体型POSシステム パソコンPOSレジ タブレットPOSシステム 決済端末一体型POSレジ
POSの種類 筐体一体型POSシステム
(レガシーPOS・据え置き型POS、ターミナルPOS)
パソコンPOSレジ
(パソコンPOSシステム)
タブレットPOSシステム 決済端末一体型POSレジ
導入店舗数目安
大規模 中規模 小規模
複数店舗/チェーン店舗から単店舗向け
大規模 中規模 小規模
複数店舗/チェーン店舗から単店舗向け
大規模 中規模 小規模
主に単店舗向け
大規模 中規模 小規模
単店舗向け
特長 スーパーマーケットやコンビニエンスストア等で多く普及しています。POS専用の筐体の中に専用のソフトウェアがインストールされ、一体として販売されているため、ハードウェア、ソフトウェア別々の選択が許されず、必要であればカスタマイズという形で導入されます。 市販されているWindows 11,10,8等のパソコンに、POSアプリケーションソフトをインストールして、POSレジにしたものを「パソコンPOS」と言います。メーカー、型式、OSに左右されず常に標準的な環境下で動くシステムとして構築されるため、ソフトの継承、ハード交換、機種交換が可能です。 タブレット(iOSや、Androidなどのハード端末に専用のアプリをインストール、またはWebサービスを利用してPOSレジにしたものを「タブレットPOS」と言います。ほとんどのサービスがクラウドシステムと連動して提供され、専用のシステムを構築する必要がないのが特徴です。 ターミナル型決済端末に専用アプリをインスト―ル。決済端末からアプリを呼び出すことでPOSレジとしてお使いいただけます。決済端末のみで稼働する為、最小限のハードウェア構成でお使いいただけます。
機能性
店舗運用に沿ったカスタマイズを受け付けており、業種に特化したPOSレジを取り揃えているので、様々な機能を柔軟にご利用頂くことが可能です。
カスタマイズ不要のパッケージソフトの場合、基本機能は共通ですが、他社連携やシステム連携により、柔軟に運用をカバーすることができます。
基本的なPOSレジの機能が主になり、複数店舗やチェーン店での運用よりも単店舗での運用に最適な場合が多く、大規模店舗や複数店舗を展開している場合に必要となる、多店舗管理・細かな商品登録・売上分析などの機能を本格的に活用したい場合には工夫が必要です。
最小限のPOSレジ機能を有しており、簡易的なレジとして実用が可能です。小型で持ち運びができ、幅広い決済に対応しているので、催事/イベント販売/キッチンカー/訪問販売/出張販売/宅配精算/テーブル精算などに最適です。
アップデート
専用機としてパッケージングされた筐体を導入するため、時代変化やイベントに合わせた運用の変更を行う場合、カスタマイズを行う必要があり、導入に時間がかかったり、制約がある場合があります。
時代に合わせて常に最新機能を随時追加しており、ソフトウェアのアップデートによってご利用いただくことが可能です。
アプリのアップデートによって最新の機能をご利用いただくことが可能です。
アプリのアップデートによって最新の機能をご利用いただくことが可能です。
コスト面
×
専用のハード筐体とカスタマイズを必要とするので、導入コストが高額です。
推奨スペック搭載のWindows端末であれば、低コストから高スペックの筐体まで、様々な端末を選択することが可能です。
一般的なタブレットを使用するので、比較的手軽に導入が可能です。パソコンPOSよりも接続可能な周辺機器が限られてくる場合があります。
決済端末内アプリのため、POSレジ専用にハードウェアを購入する必要がなく、設備投資・導入コストを節約できます。
安定性
専用の回線を使用するので、通信が途切れることなく、安定した運用を行えます。
有線や無線の回線を利用するので、通信環境と店舗の運用状況に合わせて必要なネットワーク回線を選択することが可能です。
Wi-fi接続がメイン回線の場合、電波状況により接続が不安定になることもあります。
決済端末によって異なりますが、有線・無線接続の双方でお使いいただけます。Wi-fi接続がメイン回線の場合、電波状況により接続が不安定になることもあります。
ハード保守
専用機のため保守サポートが手厚い分、3年から5年の保守が切れてしまった場合、ハードの全リプレイスを検討する必要があります。
ハードウェア保守が手厚く、故障したハードのみ入れ替えが可能です。さらに最新の機種へとハード交換することもできるので、長くお使いいただけます。
ハードウェア保守がない所が多く、故障した場合は店舗側で買い替えることが必要です。小型で手軽に持ち運びが可能な分、ほかのハードウェアと比べると耐久性が低いので取り扱いに注意が必要です。
各決済端末を提供するメーカーにより異なります。
サポート
・担当者対応
・サポートセンター
・メールサポート
・訪問サポート
・担当者対応
・電話サポート
・メールサポート
・訪問サポート
・ヘルプページ
・電話サポート
・メール/チャットサポート
(・訪問サポート)
各決済端末を提供するメーカーにより異なります。

POSレジ・POSシステムの機能・メリット

お会計の効率化

登録した商品情報をバーコードなどを使って呼び出し業務を行うので販売にかかる時間が短縮され、より正確な精算が可能になります。また、現金の把握などレジ管理の向上につながります。

セキュリティ向上・不正の防止

販売情報をPOSレジで記録しており、いつ何を購入したか等、必要なデータをいち早く把握できます。より金額の集計が効率化されるため、レジ締めの業務負担の軽減や違算発生のリスク回避につながります。

販売ミス・金銭間違いの防止

販売時点での売り上げの登録が可能で、直感的に操作が可能なPOSレジは、スタッフ側の販売業務負担を軽減。打ち間違いや金額ミスなどの防止につながります。

商品管理

商品情報をPOSレジに持たせることができるので、売り上げや売れ筋の把握はもちろん、在庫情報や発注仕入れのタイミングを見極めることができます。

在庫管理

店頭での在庫や、バックヤードの在庫を確認でき、売上情報から次回の発注計画を予測したり、品切れの防止や過剰在庫の予防をすることができます。システム連携によりECサイトと実店舗の在庫連動を実現します。

売上管理

どの商品がいつ売れたかなど、売上情報を販売情報からリアルタイムで確認することができ、販売戦略を立てることができます。

複数台・複数店舗での運用

店舗内に複数のPOSレジを設置した運用や、複数店舗での運用ができ、売上データはクラウドで集計し一括管理を可能にします。

クラウド連動

単店舗や複数店舗の売り上げデータをクラウドに送信することで、リアルタイムでどこにいても、店舗の情報をいち早く把握することができます。

基幹システム連動

販売管理システムや会計システムとの連動により、入力業務の軽減・商品マスタ連携・実在庫の管理等が行え、業務コストの削減や、売掛管理や外商業務との連携、納品書・請求書・注文書の作成が可能になります。

POSレジ・POSシステム選びのポイント

POSレジを選ぶ際には、業種や店舗の規模、運用方法によって最適なシステムが異なります。以下のポイントを参考に、あなたのビジネスに最適なPOSシステムを見つけましょう。

機能性・専門性

業種特化型の機能を確認しましょう

飲食店向けや医療施設向けなど、各メーカーごとに業種や店舗運用に特化したPOSレジの機能や特徴があります。テーブル伝票管理や・オーダリング機能、レセコンデータの連動、在庫・顧客・ポイント管理、クラウド連動など、自分のお店にどんな機能が必要かあらかじめ検討することが大切です。また、業種特化型のPOSレジだけでなく、基本的なPOSレジの機能でも、希望する運用が可能な事例もございますので、各POSメーカーへお気軽にご相談ください。

接続の安定性

有線か無線か、用途に合わせて選択

POSレジは、主に①有線接続(Ethernet接続)と②無線接続(Wi-fi環境)の2種類の接続方法があります。タブレットPOSレジに多くみられる無線接続は、屋外などでもご利用可能で、気軽に持ち運びができるメリットがあり一方で、通信速度の低下や回線不調が原因でお会計時にお客様をお待たせしてしまうなど、運用面において不安定性があることがデメリットになります。有線接続の場合は、安定してPOSレジを稼働することができるので、持ち運びや屋外での運用を想定しない場合は有線接続でPOSレジをお使いいただくことをお勧めします。

POSレジのサイズ・デザイン

店舗の雰囲気に合わせた選択が重要

タブレットなどの薄型で小型な筐体から、券売機やセミセルフレジとしてお使いいただける大きな筐体まで、POSレジのサイズやデザインは各メーカーによって異なります。お店のスタイルや雰囲気に合わせて、省スペースでデザイン性の高いPOSレジを選択することでお店の統一感を損なうことなくお使いいただけます。

保守・サポート体制

長期運用に向けたサポート確認

ハードウェアの故障や入れ替え時の保守体制、システムトラブル時の緊急時対応など、店舗の運用状況を考慮して保守・サポート体制を検討することが必要です。サポートがメール対応のみの場合や、電話サポート時間がお店の希望と合わないなど、各メーカーのサービス内容をご確認の上、お店にあったサポートが受けられるPOSレジを選択することが大切です。

拡張性・システム連携

将来の成長に対応できる柔軟性

POSレジの基本機能の充実だけでなく、各社システムの連携や拡張が可能かどうかも大きなポイントになります。お店が希望するシステムとPOSレジ連携を行う際、場合によってはカスタマイズ費用として大きなコストがかかる可能性があるので注意が必要です。ビジコムでは、ビジコムAPIの公開や各種システム連動機能を有しており、コストを抑えながら各種システムとの連携を行うことができます。

長期的な運用・継続的な開発

将来にわたって安心して使える体制

POSレジは長期間にわたって使用するシステムです。時代の変化や端末の進歩に合わせて、開発やサポートを終了してしまうメーカーもある中で、継続的に最新機能の開発を行っているメーカーを選ぶことが重要です。ビジコムでは長らくPOSレジの開発を続けており、時代の変化に合わせて常に最新のPOSレジソフトの開発を継続しています。これにより、お客様は長期間にわたって安心してPOSレジをご利用いただけます。

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業種や店舗規模に合わせ、あなたのビジネスに最適なPOSレジをご提案。

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ビジコムのPOSレジについて

ビジコムは1999年からPOSレジの開発・販売を行っており、これまで様々な業種のお客様にPOSレジをご提供してきました。店舗規模や運用に合わせて選べる2つの主力POSレジをご紹介します。

ビジコムのPOSレジならすべてつながる

ビジコムのPOSレジならすべてつながる

キャッシュレス決済、免税・インバウンド対応、API連携、顧客管理・LINE連携から、在庫管理、本部管理、セミセルフレジ、券売機・セルフレジまで、ビジコムのPOSレジを中心とした包括的なソリューションで、店舗運営のあらゆる課題を解決します。

ビジコムのPOSレジ製品一覧

オールインワンPOSレジ

オールインワンPOSレジ

BCPOS本体

製品概要

Windows専用の高機能POSレジ。商品管理から顧客管理、在庫管理、売上分析まで、店舗運営に必要な機能を包括的に提供。ECサイト連携や基幹システム連携など、事業拡大に対応できる豊富な拡張性が特長です。

基本仕様

製品タイプ パソコンPOSレジ
動作環境 Windows専用
データ保存 ローカル + クラウド連携
料金体系 月額制・買い切り型

主な機能・特長

商品・在庫管理

豊富な商品情報管理と詳細な在庫追跡

顧客管理・ポイント機能

購買履歴の管理と充実したポイントシステム

ECサイト連携

楽天・Amazon・Yahoo!などとの在庫同期

豊富な売上分析機能

多角的な売上データ分析とレポート作成

免税販売対応

インバウンド対応の免税電子化システム

オフライン運用可能

インターネット接続なしでも安定稼働

クラウドPOSレジ

クラウドPOSレジ

リアレジ使用イメージ

製品概要

ブラウザで動作するクラウド型POSレジ。Windows、Mac、iPad、Androidなど様々なデバイスで利用可能。券売機モードも搭載し、飲食店から小売店まで幅広い業種に対応。手軽に始められるのが魅力です。

基本仕様

製品タイプ クラウドPOSレジ
動作環境 マルチデバイス対応
データ保存 クラウド保存
料金体系 従量課金制・月額制

主な機能・特長

マルチデバイス対応

PC・タブレット・スマホで利用可能

決済端末内レジアプリ

stera terminalなど決済端末にアプリとして搭載可能

券売機モード搭載

飲食・サービス業などに最適な券売機機能を内蔵

クラウドデータ活用

データの自動保存でセキュリティも安心

リーズナブルな月額料金

初期費用を抑えた導入しやすい価格設定

どこでもアクセス可能

インターネット環境があればどこからでも管理

単店舗から複数店舗まで運用可能なビジコムのオールインワンPOSレジ

BCPOSについて

BCPOS

ビジコムのPOSレジ「BCPOS」とは、パソコンにPOSアプリケーションソフトをインストールして、POSレジにした製品です。商品、顧客、売上、在庫、ポイント管理までしっかりと把握できます。

1台でお店の様々な課題を解決する「オールインワンPOSレジ」として、多くの店舗様にご愛用いただいています。

商品管理 顧客管理 売上分析 在庫管理 ポイント管理

BCPOSの主な特長

在庫も顧客も見える

レジ画面で在庫を確認できるので、お客様の待ち時間を短縮できるだけでなく、在庫切れによる販売損失も防げます。また、購買履歴やカルテなどのお客様情報をレジ画面で見れるので、お客様に合わせた商品提案・サービスのご提供が可能です。

クラウドで複数店舗管理

クラウド型本部管理システム「TenpoVisor」との連携によって、いつでもどこでも好きな時に、複数店舗の売上・在庫・顧客情報を確認できます。

お客様のスマホが会員証に

無料集客アプリ「みせめぐ」との連携によって、お客様がアプリで登録した情報を顧客情報として管理できるだけでなく、お客様のスマホが会員証やポイントカード代わりに。さらに、お店の情報をプッシュ通知で配信できるので、来店促進につながります。

ECサイト連携
(楽天・Amazon・Yahoo!など)

POSで販売・入荷した情報が自動的にECサイトの在庫として反映され、リアル店舗とネットショップの在庫数を24時間365日自動で管理します。

多彩な決済
(キャッシュレス決済)に対応

クレジットカード・電子マネー決済、銀聯カード、スマホ決済(モバイル決済・QRコード®決済)がご利用いただけ、様々な決済端末との連動が可能です。

免税販売
免税電子化に対応

外国からの観光客の免税販売にも柔軟に対応できます。(Wechat payやAlipayなどの観光客に人気のスマホ決済も可能)また、「免税電子化システム」と連動することで、国税庁に免税データをシームレスで送信し、業務の高速化・時間短縮・混雑緩和を実現します。

さらに無料バージョンアップでお客様の負担を最小限に

大手POSレジメーカーでPOSレジを購入した場合、高価なうえに5年以上は使用するハードウェアが固定されてしまいます。ビジコムでは常に最新のサービスを提供しており、BCPOSをバージョンアップすることで時代に合った機能をご利用いただけます。つまり、これまでのような、POSレジの交換と同時にOSがバージョンアップすることで、それまで使っていたパッケージが使えなくなることや、大規模なカスタマイズの必要もなくなり、お客様の負担が少なくなります。POSレジの交換・新規導入をお考えの際は、是非、ビジコムのPOSレジをご検討ください。

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マルチデバイス対応!どこでも使えるクラウド型POSレジ

リアレジについて

リアレジ

ビジコムのクラウドPOSレジ「リアレジ」は、ブラウザで動作するマルチデバイス対応のPOSレジです。Windows、Mac、iPad、Androidなど様々な端末で利用でき、決済端末内アプリとしても稼働可能です。

小売店、飲食店、サービス業など幅広い業種に対応。券売機モードも搭載し、クラウド保存で安心、どこからでもアクセス可能な「次世代POSレジ」です。

マルチデバイス クラウド保存 券売機機能 キャッシュレス 柔軟な料金体系

リアレジの主な特長

マルチデバイス・マルチOS対応

Windows、Mac、iPad、Android端末など、様々なデバイスでご利用いただけます。ブラウザで動作するため、OSに依存せず同じ操作感でお使いいただけます。店舗の環境に合わせて最適な端末を選択可能です。

決済端末内POSレジアプリ

stera terminalなどの決済端末に直接アプリとして搭載可能。1台で「POSレジ」と「決済端末」の両方の機能を実現し、省スペース・低コストでの導入を可能にします。

券売機モード搭載

飲食店やサービス業に便利な券売機機能を内蔵。お客様が直接商品を選択・決済できるセルフサービス機能により、オーダー効率の向上と人件費削減を実現します。通常のPOSレジとしても券売機としても利用可能です。

クラウド自動バックアップ

売上データはクラウドに自動保存されるため、端末の故障や紛失時もデータが失われる心配がありません。また、どこからでもリアルタイムに売上状況を確認できます。

どこでもアクセス可能

インターネット環境があれば、店舗や催事場からでも売上管理や商品管理が可能。外出先からでもスマートフォンで店舗状況を確認できるため、効率的な店舗運営をサポートします。

選べる料金体系

月額制プランと従量課金制プランをご用意。店舗の規模や利用頻度に応じて最適なプランを選択できます。 初期費用を抑えて、事業規模に応じた柔軟な運用が可能です。

※一部対応端末では料金体系に制限がある場合があります。

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POSレジと連動するソフトウェア

店舗運営をさらに効率化するビジコムの連携ソリューション

すべてが連携する包括的なPOSソリューション

ビジコムのPOSレジを中心に、これらのソフトウェアを組み合わせることで、単店舗からチェーン店まで、あらゆる店舗運営の課題を解決します。お客様のニーズに合わせて最適な組み合わせをご提案いたします。

その他のPOS関連用語

インストアコード

インストアコードとは、バーコードが印字されていない商品に社内用商品コードとして、商品に利用するプライベートなコードです。生鮮品・JANコード未取得製品・手作り製品等で利用され、POSで持たせた独自のインストアーコードをバーコードラベルプリンターで印刷します。

バーコードを商品へ付加するマーキング方法は2種類あり、商品の製造過程でバーコードを印字またはシールを商品に付ける事を「ソースマーキング」と呼び、販売店舗にてバーコードを印字またはシールなどで付加する事を「インストアマーキング」と呼びます。主にインストアマーキングは、同じ商品でも量や重さ、サイズなどで販売価格が異なる場合(肉や魚、衣類など)に使用され、その店舗または会社内だけで使用可能なコードを用います。

クラウド

「クラウドコンピューティング」を略して「クラウド(cloud=雲)」と言うことが多く、コンピューティングサービス(サーバー、ストレージ、データベース、ソフトウェア、分析など)をクラウド(インターネット)環境で利用することを指します。

商品コード

商品を識別するために、店舗ごとに任意で商品に付けられる英字や数字を用いて作成する文字列コードです。

マーキング

集計を容易にするためバーコードと呼ばれるマーキングを用いることが多く、バーコードを商品へ付加するマーキング方法は2種類あります。

商品の製造過程でバーコードを印字またはシールを商品に付ける事を「ソースマーキング」と呼び、販売店舗にてバーコードを印字またはシールなどで付加する事を「インストアマーキング」と呼びます。主にインストアマーキングは、同じ商品でも量や重さ、サイズなどで販売価格が異なる場合(肉や魚、衣類など)や、製造数の少ない手作り商品などに使用され、その店舗または会社内だけで使用可能なコードを用います。ホテルなどではレストランのキャッシャー等でPOSレジを用いますが、バーコードを活用していないケースも多くあります。

ソースマーキング=(JANコード・ISBNコード) インストアマーキング=(インストアーコード)

バーコード

バーコード(Barcode)は、縞模様状の線の太さによって数値や文字を表す識別子です。数字、文字、記号などの情報を一定の規則に従い一次元のコードに変換し、レジスターなどの機械が読み取りやすいデジタル情報として入出力できるようにしています。

JANコード

JANコード(ジャンコード、Japanese Article Number)は、わが国の共通商品コードとして流通情報システムの重要な基盤となっています。(JANコードは財団法人流通システム開発センターより発行されます。)

JANコードには、標準タイプ(13桁)と短縮タイプ(8桁)の2つの種類があります。さらに、標準タイプには、最初の7桁がJANメーカーコードとなっているものと、9桁がJANメーカーコードとなっているものに分けられます。

日本で最も普及している商品識別コードであり、JANコードから生成されたバーコードシンボルは市販される多くの商品に印刷または貼付されており、POSシステムや在庫管理、受発注システムなどで価格や商品名を検索するためのキーとして使われています。

商品にあらかじめ印刷されているJANコードには、価格データが含まれていません。この方式をNON-PLU(ノン・プライス・ルック・アップ)といいます。これは、同じ商品でも店により販売価格が異なるためです。POSシステムを採用している店では、店舗独自の料金をPOSに登録する事により、料金付きバーコードラベルの発行、バーコードリーダーで読み取った際の、レジ画面に料金を表示する事を可能としています。

ISBN

ISBN(アイエスビーエヌ、International Standard Book Number)は、世界共通で図書(書籍)を特定するための番号です。日本語に訳すと国際標準図書番号となります。(ISBNは有限責任中間法人日本図書コード管理センターより発行されます。) 本に印刷されているISBNコードには、価格データを含む事が可能です。(2段バーコードの下段に価格データが含まれています。)

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