スキャナ連携で倉庫業務を簡素化・ペーパーレスを実現。多様な現場ニーズに対応するDXを支援
2025.04取材
株式会社エスピック様は、東京都墨田区に本社を構え、企業向けのシステム開発や運用を手掛けるIT企業です。特に、取引先ごとの多様な要望に応じたオリジナルのソリューション提供に強みを持ち、柔軟なシステム構築で高い評価を得ています。
今回、エスピック様がシステム提案を行った倉庫現場では、紙ベースでの管理業務や属人化が課題となっていました。こうした状況を改善するため、ビジコムのBluetooth対応バーコードリーダー「BC-BS80(2次元モデル)」を導入し、システムとの連携によって業務の効率化とペーパーレス化を実現しました。
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導入ハードウェア
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導入の背景
エスピック様がシステム提案を行った倉庫では、多品種・大量の商品を日々取り扱っており、現場の業務には高い効率性と正確性が求められていました。
しかし、従来の運用は目視と紙による管理が中心で、作業員の負担が大きく、作業の属人化といった課題も抱えていました。
こうした状況を受け、エスピック様では業務の効率化と標準化を目的としたシステムの導入を提案。その中で、現場運用をスムーズに進めるためには、システムと連携可能なバーコードリーダーの選定も重要な要素となりました。
複数のメーカー製品を比較検討する中で、ビジコムのBluetooth対応バーコードリーダー「BC-BS80」に着目しました。

導入の決め手
🔹現場作業に適した手のひらサイズ、軽量約63g
🔹タブレットとのスムーズなBluetooth連携
🔹導入前後の手厚いサポート体制
今回、倉庫での運用を支えるバーコードスキャナの選定はシステム構築において非常に重要なポイントでした。
特に、入出荷時には商品と数量の確認のため、バーコードをスキャンし、タブレット端末上のシステムにログインする作業が頻繁に発生します。
そこで、4社のバーコードスキャナを候補に挙げ、実際に現場の作業員に試用してもらい、使用感や負担の少なさを確認した上で選定を進めました。
その中でも、サイズ感や重さが作業の邪魔にならず、作業の負担を最小限に抑えられる点で、ビジコムの「BC-BS80」が選定されました。
また、現時点では主に1次元バーコードの読み取りが中心ではあるものの、将来的な買い替えの手間やコストを避ける目的で2次元対応モデルを選定されたという背景もありました。拡張性の高さという観点からも、「BC-BS80(2次元モデル)」は最適な選択となりました。
導入時には、仕様面や接続に関する不明点もありましたが、迅速かつ丁寧にサポートしてくださり、安心して導入を進めることができました。
さらに、導入後も、弊社の開発部門への技術支援を継続的に提供いただいたことで、システム開発・現場運用がスムーズに進行しました。
ビジコム様のサポート体制には弊社一同大変感謝しております。

スキャナで読み取る

一番上に表示され、緑色に色付けされます
採用製品

Bluetooth バーコードリーダー
「BC-BS80Ⅱシリーズ」
導入やリプレイスをご検討の方へ
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