自動釣銭機とキャッシュレス決済を導入。業務効率化を実現
2026.05作成
東京都江東区では、DX推進「Smart KOTO」を掲げ、先進的な取り組みを進めていらっしゃいます。人口50万人を超える江東区では日々多くの区民の方が来庁され、区内各所に4カ所のマイナンバーカード交付窓口と8カ所の出張所があります。
今回、4カ所のマイナンバーカード交付窓口に、決済端末一体型レジ「リアレジ for stera」、8カ所の出張所のうち7カ所に、オールインワンPOSレジ「BCPOS(自動釣銭機セット)」をご導入いただき、合計11カ所で運用されています。また、マイナンバーカード交付窓口や出張所のほか、江東区の子ども家庭支援センター・児童館でもビジコムのPOSレジをご利用いただいており、区内の複数施設でキャッシュレス決済への対応や窓口業務の効率化が進められています。
本記事では、本庁舎のマイナンバーカード交付窓口および亀戸出張所における、POSレジの運用方法をご紹介します。
お客様プロフィール
マイナンバー交付窓口
出張所
導入ソリューション
江東区役所(マイナンバー交付窓口)東京都江東区
マイナンバー交付窓口での運用
窓口で取り扱うメニューは3項目程度で、業務内容に合わせたシンプルな画面構成で運用されています。来庁者がキャッシュレス決済を希望する場合は、決済端末一体型レジ「リアレジ for stera」を使用して決済を行います。現金で支払う場合は、職員が現金を受け取り、画面上で「現金」を選択したうえで、レシートを発行してお渡ししています。
導入効果
- ✓キャッシュレス決済端末導入で現金管理の手間を軽減
- ✓幅広い決済手段の選択で区民の利便性向上
- ✓本庁舎の窓口におけるキャッシュレスの利用率は「体感で5割ほど」
同じく導入いただいているマイナンバー交付窓口
- 本庁交付窓口
- 大島交付窓口
- 豊洲交付窓口
- 亀戸交付窓口
亀戸出張所東京都江東区
導入のきっかけと選定までの経緯
導入検討のきっかけは、所長会議で共有された「1日に最低1回は、来庁者から『キャッシュレス決済は使えないのか』という質問を受ける」という現場の声でした。こうした来庁者からの要望を受け、キャッシュレス決済への対応について検討が進められました。 選定にあたっては、実機を使用したデモを通じて、画面の見やすさや操作手順、窓口での具体的な運用方法を確認しました。そのうえで、キャッシュレス決済端末と自動釣銭機を導入することとなりました。
運用方法
~取引内容に合わせた2台のレジの使い分け~
利用者の多い亀戸出張所では、導入した2台の「BCPOS(自動釣銭機セット)」を、取り扱う業務に応じて使い分けています。
住民税支払いのレジ:対面レジとして運用
住民税などの支払いでは、職員が現金を数えたうえで自動釣銭機へ投入し、機器でも金額を確認する「人と機械によるダブルチェック」を行っています。職員による確認と自動釣銭機による計数を組み合わせた運用です。
証明書発行などのレジ:セミセルフレジとして運用
会計件数の多い証明書発行の窓口では、セミセルフレジとして運用しています。職員が該当する証明書のメニューを選択した後、来庁者が画面を確認して支払い方法を選び、現金またはキャッシュレスで支払いを行います。
導入効果
- ✓取り扱う業務に応じて2台のレジを使い分け
- ✓現金管理・レジ締め作業の業務効率化
- ✓つり銭ミスの解消とトラブル防止
同じく導入いただいている出張所
- 亀戸出張所
- 白河出張所
- 富岡出張所
- 小松橋出張所
- 大島出張所
- 砂町出張所
- 南砂出張所
江東区様の導入事例についてジチタイワークスにてご紹介いただきました!
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